しゃぼんだま　あおいそら　（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　3019　★　横浜美術館、エルミタージュ　◆◆◆

2017.5.27.

本日横浜美術館。(* ゜▽ ゜*)ノ

http://yokohama.art.museum/exhibition/index/20170415-484.html
明治天皇様と結婚された皇后さまの衣装、ステキだったなー。

明治初期から大正にかけての、和布のドレスとかね。なかなか見られないだろうというお品物やら宝飾類などの展示。

お好きな方必見です。

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昨日見た、エルミタージュのヴァン　ダイクの作品。
二人の召使とかいう作品があった。

あの人は、イギリスの王家の肖像画家だったからね。王妃の召使を描いた絵だと解説があった。

アタシは、絵を見て、右側の女性が、右手付近に薔薇の花を持って、左手は、肘掛椅子に手を置いているのを見て、こっちは王妃なんじゃないかなと思った。
（王家の肖像画には約束事がいくつかあるので）

それで、もう一回解説を読んだ。
やっぱり召使って書いてある。笑。
ま、どっちでもいいかー。と思いながら、絵を見る。
王妃と召使が同時に並ぶのはおかしいよね。

それに、あの、首飾り。アタシが王妃だろうと思った方は真珠のネックレス。
召使と書かれている左の女性にも、金の結構大きいネックレス。
召使はこんなネックレスしないだろう。
ベラスケスの　女官たち　という絵だって、召使の装束というのは、装飾品をつけたりしていないと思う。

ということは、どちらも王家がらみ。従妹とかハトコとか、親類のなにがしとか、そういう類なんじゃないかな。どちらも美人だったし、ヴァンダイクらしさが感じられる美しい絵であった。

それにしても、流石のオーラ。笑。
こういう日は、自分の絵を思い出さないようにしよう。(* ゜▽ ゜*)ノ

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