◆◆◆ 2481 ★ 原発・クリーンエネルギーのことなど ◆◆◆

写真は、Tシャツにアクリル絵の具で絵を描いた時の品。

当然パジャマですわ〜。おほほ。

2016.4.20.


http://kasakoblog.exblog.jp/19993956/

シェアー。(* ゜▽ ゜*)ノ

*************

コメント

エネルギー会社に勤めていた者のハシクレとして、何かもっとできることはなかったのかと、本当に辛い気持ちになりますね。津波も大変でしたけど、原発の話は人災ですからね。アタシは、原発の停止に関しては、時間をかけてという考えでしたが、一旦全部が停止したのであれば、それを維持して、新しいエネルギーにシフトということ進めばいいといまは考えています。何より、原発に生かされていた人たちが、早く別な道を歩めるような活動も、政府は力を入れてほしいですね。老朽化で、再生むりなところもありますからね。

白兎さん「 浜岡原発は御前崎市にあります。御前崎はすこしずつ隆起しているみたいです。隣の牧之原の市長さんは原発に頼らなくていいように全市で必要な電力の1.5倍の発電設備をすでにととのえているようです。自治体がやる気になれば原発に頼らないで暮らせるという証明になるとおもいます。

りんご「  それで、地元の自然なんかの発電開発に熱心なんですね。素晴らしいですね。(* ゜▽ ゜*) 自治は、自分たちの力でしなくてはです。


Toshioさん「 良く考えれば、本論を逸脱していますよ。そもそも原子力を肯定する主原因は、エネルギの石油依存による日本包囲網を脱するためのものです。もし、あの昔のアホな首相が原子力をあきらめたら、日本は世界の食い物になります。石油は高く売られ、エネルギ立国できていない日本は潰れます・・という理論もあります(汗

りんご「  まあ、日本は、山脈が多い島国ですからね。地熱の蓄電、風力波力など、可能性はたくさんあるんですよ。

若いころ、新幹線で東電の人と同席になったことがあるんです。結構長い時間楽しく寒暖してたんですけど、アタシが、「電力は、他のエネルギーと比較して、販売価格が安すぎると思う。原子力の最終処分コストを、販売価格に転嫁していないんじゃないか?」と質問しましたら、ものすごく、空気わるくなっちゃって、そのあと、口聞いてくれませんでした。ええ。アタシごときでもね、それぐらいのことには気付いちゃうんですよ。そのツケを、今、払わされてるってことなんです。電力が不当に安いため、他の方法が(ソーラーや風力などが)長らく参入できず、市場が育たなかったという弊害もあるんです。東電の罪は大きいですよ。

K藤「 おじゃらさんは、難攻不落と見て、説明するの面倒だったんじゃないですか(笑)。原発のコスト計算って難しい。最終処理の方法によって、全然違うでしょ。そもそも最終処理の方法( 処理場も)が決まっていない...

ちなみに、電気代、十分高いですよ。

りんご「  嫌あ、ね、ガソリンが当時、まだ1リットル100円前後の価格帯だった時期でね、それと比較しても、電力は安すぎるんですよ。ガソリン満タンで5000円ほどの売り上げが見込めるのに、電気自動車だと50円ぐらいしか儲からないとかいう試算があってね、電気自動車はまだ開発中の時代でしたが、石油会社の危機感も相当でした。当時、アタシは、ソーラーなどのクリーンエネルギーが発達しないのはなぜかをずっと考えていたんですけどね、、、、、ま、そんな話ですよ。 最終処分場が決まってなかったとしたって、相応のコストは計上し、積み立てておかないとです。(* ゜▽ ゜*) 未来の日本のためですよ。

りんご「  それはそうですよね。でも、ソーラーはともかく、風力や地熱なんかは、もっと、簡易な装置で進化できたと思いますよ。10年とか、20年、原発に頼りすぎて、代替エネルギーの検討や移行が進まなかったことは、エネルギー庁の大罪ですよ。ソーラーだって、原発ほどの初期投資じゃないし、最終処分コストを勘案すれば、もっと早く、参入させ、併用しつつ、ソーラーにシフトしてゆくべきだったんですよ。いまさらね。アタシごときがここで呟いても、ま、仕方ありませんけど、何か出来ることは、まだあるかもしれません。(* ゜▽ ゜*)

白兎さん「 いずれにして石油や天然ガスもやがては枯渇するでしょうから代替エネルギーは考えなくてはいけませんね。今後も原発にしがみつくのはどうかとおもいます。季節の原発はそろそろ耐用年数が到来していますから事故が起きなければいいんですがね。

りんご「  静岡の、クリーンエネルギーの開発は、興味あります。日本中、世界中に広がると良いですね。(* ゜▽ ゜*)

1998- Rica's Bar WEB SITE & Since 2003- Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara Manzana.

おじゃら りんご official website

-------