◆◆◆ 2428 ★ やらせランキングサイト/ 小林一茶の話 ◆◆◆
個人的な感想にはコメントの前に*印
2016.2.4. お金払うから1位にして 「やらせランキング」実態は 藤田知也、千葉卓朗 「お金を払うから1位にして下さい」。商品やサービスを紹介するランキングサイトに、こう頼む企業が相次いでいる。下位になった企業がサイト側を訴える事例もある。なんでそんなことが起きるのか。 「1位5千円、2位3千円、3位1千円。特別報酬キャンペーン実施します」。神奈川県内の男性に昨年、メールが届いた。男性は服やバッグなど身近な生活用品を実際に使って紹介するサイトを運営し、閲覧件数は月数万件を誇る。メールの送り主は、サイト経由で商品が売れるたびに1430円の報酬を払うサプリ販売業者だが、ランキング形式の紹介で上位に掲載したら報酬を上乗せする、というのだ。 この男性のもとには職業紹介業者から「1位なら5千円にアップ」、占い業者からは「1位で3千円から6千円」といった依頼が相次いだ。収入が増える可能性もあったが、男性は「自分がよいと思わない商品を1位で紹介するのは、うそを伝えること」と考えて依頼をすべて無視した。ただ、「これだけ来るということは、報酬につられるサイトがあってもおかしくない」と想像する。 男性が自身のサイトに掲載するのは、商品が売れた場合に企業から報酬がもらえる「成功報酬型」の広告だ。「アフィリエイト」とも呼ぶ。広告会社などで作る日本アフィリエイト協議会(横浜市)には一昨年ごろから、「上位掲載の依頼が来ているがどうすればいいのか」といった内容の相談が寄せられている。協議会は「やらせランキング」として、サイト運営者に注意を呼びかけている。 協議会によると、日本語のアフィリエイトサイトは推計約500万あり、商品やサービスのランキングを掲載するサイトも目立つ。企業がお金を払ってまで1位になりたがるのは「1位と2位では販売効果が5倍以上違う」(広告会社)ほど、商品の注目度に差が出るからだ。 コメント インターネットの情報なんて信じちゃダメ。自分の身の回りの、楽しい情報の範囲で、十分に幸せになれると思う。(*゚▽゚*) |
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2016.2.5.
2016.2.6. 出版完了。俳句集って、地味だよね。(*゚▽゚*) ところが、読む人がいるんだよね。これが、、、、。俳句ファンは、ヒマなのか? http://www.ojara.sakura.ne.jp/my…/ISBN978-4-901941-46-4.html キンドル版 http://www.amazon.co.jp/dp/B01BHVT1DW 追記 こんぐらいのボリュームが軽やかでヨイわね。多すぎると疲れるしね。(*゚▽゚*) 思い出したくないことばかりだと、チェックするのも辛いし。 スマホ版にはQRもつけるかな。そうしないと、自分が稼働チェックするのが面倒くさいもんね。(*゚▽゚*) |
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小林一茶の話 一茶点て 喰むやふに読む 痩せ蛙 おじゃら句 一茶の名の意味 一服のお茶の泡のような儚さ 一茶の生涯 幼い頃に母を亡くし、継母と折り合いがつかず15歳で奉公に出される。 20歳で俳句をはじめ、30歳で俳句で身を立てることを決意。だが、宗匠になれず。 父親が死に、家督のゴタゴタが11年。 次男が家を継ぐことになり、小さい家とわずかな田畑を相続する。 51歳で結婚し、三人だか四人だかの子を儲けるが、全員死亡。37歳の妻も他界。 62歳で再婚、三ヶ月で離婚、64歳で再婚、家が焼けてしまい、土蔵の上で死亡。 という不幸続き。 この不幸のことを知れば、彼の俳句についての同情票がアップするということになる。 *******************
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彼の俳句は、生前は注目されなかったが、正岡子規が、芭蕉・蕪村句と並ぶ名句と、世に出した。 個人的な感想を言えば、優れた俳句を残したというところが、唯一の幸せであった。 画家の人生にも似た苦難。 教科書にも載るほどの彼の俳句を、読みたい者が誰でも読めるという時代が来たことが、私の幸せでもあり、そのことに感謝したい。 |
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