◆◆◆ 2379 ★ 芸術家 小林孝至さん-3 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015.12.24.

それから、自分で開発した筆記具と、墨によるドローイングを伝授。

人に教えたりするもんでもないんだけどね、彼は、才能あるんで、この技法を手に入れると、物凄い絵が良くなるとおもったからね。

売れるものも増えてくると思う。

頑張ってください。

他の人には内緒ね。(*゚▽゚*)

線というのは、誰にでも作れるものではない。

彼は、アタシが開発した筆記具を手に取ると、いきなり紙に絵を描き始める。

3万枚描いてると、流石に描画の力が安定しているね。

アタシは、この筆記具に慣れるまでは40-50枚ぐらいは描いたけど。

才能というものには差があるものなのだと思わされる。

小林君は、アタシのコレクションの中にコノキミクオさんの版画があることを見逃さなかった。

小「どうしてコノキさんの絵を持ってるんですか?」

お「ヤフオクで買ったの。作者不詳ででてて、アタシも、買ったときは、コノキさんのことは、この時知らなかった。サイン見て、最近知ったんだよね。お安く手に入れてホクホクよぉ。」

小「スゲー」

という会話。

ところどころに展示してあったり、放置してあるアタシの絵を丁寧に見てくれた。

同じ、アールブリュット系の作家さんで、アタシのコレクションでもある、ヒータンさんの作品も眺める。

小林君の作品は、今のところ、良いものと悪いものが大量にできてしまうという内容。

それは、アタシの絵もそう。

描いた絵が、全部売れるというクオリティになることが、画家の道である。

小「長谷川利行の絵ってどうですか?」

お「あの人、路上で自分の絵売って、売れた金でヒッピみたいな生活してた人だよね。」

小「はい」

お「あの人の絵はね、ほとんどが、ダンボールに描かれててね、劣化が酷いの。イタに描かれているのはまだ見れるのもあるけどね、板もベニヤとかだからね。下地も使ってないし、絵具が剥離してくるだろうね。そういう絵は、絵がどんなに良くても残らないよ」

小「なるほど」

お「麗子像が3億なのに、白髭さんの絵が5億なことについてはどうですか?何でですか」

お「絵の値段というのは、買う人の予算というのとセットなの。麗子のときは、たまたま3億出せる人が一人しかいなかったし、その後マーケットに出ないからね、値段も当時のままなんだろうけど、白髭さんの絵は、5億まで競る人が2人いたんだよ。それだけの話。

いい、大事なことは、そのお金は、作家には入らないの。絵の転売というのはね、画廊しか儲からない。だからね、どんな画家も、初回売る時には、対して対価をもらったりはしないというのが実態なのよ」

持論は、生きているうちに、絵で収益を得ること。それは、対して高くなくてもいい。

ときどきお寿司が食べられて、表参道に、財団法人系の美術館を作る。

まあ、そんな感じで、それ以上は望まないわ。

来年は大きい絵も描こう。

素描ばかりだと儲からないからね。

今年は油彩大分作ったし、日本画にも入ったからね。

ここ何年かで、一番良い一年だった。

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