◆◆◆ 2365 ★ 内照式の彫刻/黄金伝説展 ◆◆◆
個人的な感想にはコメントの前に*印
2015.11.29. 内照式の彫刻というのは初めてみました。エルンスト・パルラッハの、空飛ぶ塑像を見たときぐらいの衝撃です。(*°▽^*)
近寄らないとわかりませんが、FRPか、テラコッタと思います。彫刻じゃなくて、塑像ですね。 彫刻というのは、大きい塊を削り、マイナスしてゆく造形物。 塑像というのは、粘土みたいな品を、盛り上げて大きくしてゆくプラス造形です。 もし、この作品が大理石であれば、彫刻ということになますね。 |
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黄金伝説展 国立西洋美術館 おじゃら 倫子?2015年12月18日表示2件 地中海周辺の権力者が持っていた、黄金の装飾品、所有物を 一堂に集めた展覧会。 どの権力者も多くのゴールドを所有していたが、今回の展覧会のすべての 金をまとめてみることができるのは、今回の展示だけ。キッパリ。 という売り文句。 アタシも先日行ってきました。素晴らしかったです。 金の装飾品のこまやかさ、美しさ、洗練度、それを支える技術など、 堪能させていただきました。 まあ、「金」という材料だったから、見つけた人が大切にしたという経緯もあるかと。 |
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明日は、多分近美に行きますです。そのあと、茶道具の試作品を作ろうと思います。 カワムラ・千葉市美術館(杉本博司)も行きたいし。 あ゛ー。 |
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本日、近美 → 弥生・夢二を巡回。 近美は、藤田嗣治全収蔵作品展が結構な人の入り。 弥生は無難に人が入ってました。 漫画の付録の展示と陸奥A子先生のマンガの原画展示。 アタシは、一条ゆかり先生と、さくらももこ先生しか解らなかったので、お好きな方にチケットお譲りすればヨカッタと後悔しきり。 個人的な感想としては フジタ vs ユメジという美人画対決。 油画 vs 日本画。 デザイン VS 芸術という戦い。 値段は今のところフジタの方が高いけど、夢二の価値が今後もっと上がることはあると思う。 今回は、ナントカいう輸入雑誌の挿画と、ユメジのパクリ画が並んでいて才能の限界というものを感じないわけにはゆかなかった。 美人画だって、ほとんどは浮世絵の構図のパクリだからね。 やっぱ、こういう絵を見せられると、ちょっとガッカリするよなあとか内心思いながら、あれだけ仕事があれば、そうしないことも難しいだろうと思ったりもした。 本人所有の雑誌の切り抜き帳なんかも見つかっているからね。木の上に男が座っているモチーフは、夢二絵に三枚もあり、どれも少しずつ違うんだけど、。。。。。。 そうして、絵を描くときに、某かの影響を受けないことは難しいという言葉を思い出し、それだって、商売なのであれば、売ったもの勝ちだろうというのがアタシの結論である。 橘小夢先生の図録は3980円もするため、今回も断念。 バイトを辞めてしまったため、次の収益源を確保するまでは節約しないと。 今日から、茶道具の袋作りに入ります。(*゚▽゚*) |
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