◆◆◆ 2356 ★ 日展/無料コンサート/アラーキーさん ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015.11.27.

本日、日展。夜六時半から、無料コンサートがホールで開催されるというので聞いてきた。ベートーベン四重奏。ビオラ先生の説明によると、ベートーベンの曲は、一楽節に入る抑揚の数が物凄い多いらしい。モーツアルトやハイドンは、4個ぐらいしか入ってないんだけど、ベートーベンは、10個とか二十個とか入っている部分もあるらしい。

それは、弾き手により、解釈が変わるので、奏者の組み合わせにより、曲の出来具合なども変わるのだというような話だったんじゃないかと思う。(そのように聞こえたが、素人なので間違っているかもしらん)

今度、ベートーベンのシリーズ(ソナタの楽譜に絵を描く)に入るからね。

なるほど、音の中に、プルプル震える箇所がいくつもあり、あれはあれで、難しいだろうと思ったりした。

ヴァイオリンのことは、あまり考えたことがなかったけど、弦で楽器を弾くと、一度に複数の音が出せるというのは、興味深い。管楽器のように、一度に一音しか出せないということでもないからね、少ない人数で、音域のある楽曲を奏でることができるということになる。

無料ってスゴイよな。 日展の話か。

またにする。(*゚▽゚*)

この塑像は、唄う女です。結構巨乳す。

コメント

白兎さん「巨乳だけれどウエストは細いからいいね。」

おじゃら 倫子 「中に芯入れようか悩みますね。(*゚▽゚*) テラコッタそのものは柔らかいですから。塑像も作りたいですが、金属は壊れませんからね。」

白兎さん「 ブロンズで作るのは難しいんですか。」


おじゃら 倫子 「金銭的な問題です。作るだけで20万ぐらいかかりますんで。(*゚▽゚*)」

白兎さん「 そんなにかかるんですか。小さいものなら蝋型を焼いて鋳型を作れば半田なんかを熔かせて出来そうな感じもしますが。」


おじゃら 倫子 それはぜひ、やってみたいです。(*゚▽゚*) 自分で出来たらね、便利ですよね。燃えるな。。。。。 今度、なんか体験できるとこ探してみます。あとりえは、ガーデンあるんで、天気のいい日なら外で作業できると思います。炭も起こせるようになりましたし。」

白兎さん「 坩堝とヤットコ、コンロと木炭と鞴の代わりのヘアドライアー、半田があればできそうです。


おじゃら 倫子 「んー。半田のワイヤを溶かすってことですかね。まあ、柔らかいですからね。ちょっと調べてみますです。(*゚▽゚*)」

白兎さん「 鉛の無い半田でもキロ1000円くらいみたいです。」


おじゃら 倫子 「そういうのもあるんですね。乾漆といって、紙や麻の像に漆を塗って完成させるという方法もあるんです。耐久性的にはこちらも悪くないですので、試してみるとは思いますが、細やかな造形が行き届かないかもしれませんし、今、気温が低いので、夏になるまで待つ感じですかね。(*゚▽゚*)」

白兎さん「 鬼平犯科帳の盗人が蔵のカギを蝋型にとって合鍵を作るんですよ。私がやったことがないのでわかりませんが蝋で作って粘土で包んで焼くと蝋は融けて燃えて粘土の型が残るという寸法見たいです。」

あ゛、それ見たかも。(*゚▽゚*)

アラーキーさん

2015年11月27日

今までに出版した写真集 四百冊以上。

あ゛ー。スゴイな。写真という安易な創作活動であったとしても、である。

アタシは、彼の新婚旅行の作品集を見たことがある。引き込むことはある。

最近もオークションで彼の作品を見た。

「私小説こそ、もっとも写真に近いものだ」

私写真の誕生。

人妻エロス。いいなあ。

ミューズ降臨。ミューズは芸術には必要だよ。アタシにもいるもん。(*°▽^*)

モデルさんたちに感謝。

アラーキーさん、ミューズの撮影。三時間で十枚撮り五十本。

五百枚か。。。。。まあ、フィルムカメラだからね。

いまどきね。と思うけど、そこは作家の根性見せてるんだろうと思う。(*°▽^*)

女性の裸体も半熟玉子も仲良く展覧会場に並ぶのがアラーキー。

半熟玉子には一票す。

どうしても、淫らな夏になっちゃうの。

毎朝、半熟玉子を食べてる。それを撮ってるだけ。

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七十五歳か。アタシが有名になって、彼が撮影してくれる日はビミョーに遠い。

生きてるうちを目指すよ。(*°▽^*)

ガンになり、右目の視力を失う。

八月十五日、レンズを少し壊して撮影。

「自分の右目、少しだけ、端っこがね、ピントがあうんた゛よ。

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