◆◆◆ 2353 ★ 上野襲撃 ブルガリ展 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015.11.25.

本日は、Y嬢と、上野を襲撃。

有名洋食店で激安ランチを堪能したあと、まずはトーハク(東京国立博物館)ブルガリ展へ。

会期間際で結構な人の入り。

元美少女大量。99パーセントお姉さま、あとの1パーセントは、殿方で、旦那様もしくは、宝石商。

アクセサリーデザイナーもいたかもしらん。

それ以外の男性はいなかった。

いいデザインも、悪いデザインもあった。エリザベステーラーの露出過剰なドレスならともかく、日本人の普段着には、どのお品物も不釣り合いに思えた。

そうだろう。

たとえば、誰かから頂いたとしても、していく場所がないよね。(*゚▽゚*)

でもまあ、Y嬢はまだ独身の年若のため、「一個ぐらいは欲しいわね。買ってくれる人が現れるといいわね」

などという会話。

嫌まあ、カンタンには現れないんだけどね。

可能性はゼロではない。

アタシも若かりし頃は、金持ちと結婚したいという野心もあった。

夫と結婚したときには、「アナタが働いてくれれば、ボクが玉の輿です」という男である。

経済的には、絶望的な結婚生活ではあるが、二人で過ごす時間を大切にしてくれる、無駄遣いしない夫ではある。

身分相応というものは大切だ。

自宅の風呂が金の蛇口という資産家とのご縁もきっとあったのだろうが、そこに嫁いで幸せだったかどうかは解らない。

お金は、無くても困るけど、持ちすぎて幸せな人も見たことがない。(*゚▽゚*)

蛇の自在金物のような時計が展示されている。ゴールドに、七宝というような造形。ヘビのアタマがパカンと開き、時計が出てくるのである。

おじゃら「品の無いデザインね。昔、クレオパトラが、こういう造形のブレスレットをしていたって聞いたことあるわ」

Y嬢「そうなんですねー」

おじゃら「ちょっと普段に気軽につけるってデザインじゃないよね。(*゚▽゚*)」

デカイ石のついたアクセサリーというのは、コーフンするわね。

茶道具とどっちに使うか迷う。

アタシは、宝石は持たない主義。

結構な年齢いってるのに、ショボイ宝石ならつけないほうがいい。

かといって、高すぎると嫌味だし。

普段つけていると、ボンドや絵具ツキまくるからね。

高価な宝石は、みんな記憶に残すから、同じ人たちが集うところには何回もつけられないしな。という気持ちにもなる。見栄というのは、計り知れないね。

エリザベステーラーが映画などで着用した衣装も展示されていた。

どれもステキだった。

まあ、家で着るという服でもないし、結婚式などにも着ていかれないけどな。外国の上流階級の人のパーティーなんかなんだろうね。

ビミョーに行きたくもない。

あ、絵を買ってくれるかしらね。そうだとしたら行かないと、、、、(*゚▽゚*)

非日常だから、より美しいともいえる。

安い石と高い石の混ざったチョーカーや、時代によって、大きくなったり小さくなったりするネックレス。

高く巻き上げたブルネットの髪に、チョコンとつける髪飾り。

どれもステキだった。

11月29日まで。

おじゃら現代美術館 & 画廊

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