◆◆◆ 2230 ★ 不毛なる作品のスキャン。 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015年6月3日


不毛なる作品のスキャン。240枚かぁ。エディション名で保存するのも大変なんだよね。スキャンは早くなったものの。。。。。大作の下絵は、思いのほか四角くない紙に作っているしな。(大きいカンバスにはりつけて配置しながら構図をきめているため、下の絵と重ならないようにゆがんだ造形になっている)

美術館でのスケッチも思いのほかよかったので、とりあえず取り込んでおこうと思う。スキャン早いんで。

もう少しわかりやすくて、人に嫌われない絵にするべきか、勘案しないということでもない。この絵は、毎日隣のバーにビール飲みに行ったときに描いている絵で、大量にできてしまう。

別段、苦しくもないし、何か、心をくだいているということもない。軽やかに楽しく、、、、という時間の中で生まれてくる。ので、気にしないことにする。大量に絵を作れるというのは、ある種の特異能力で、良いか悪いかというのとは別な場所にある。信念として書き続ければ、いつかよくなる日が来るに違いないという、思い込みの激しい者に特有の勘違いが私を支えている。

今年は、数が多すぎて、画集はムリだな。

ボールペンと、墨の絵をきりわけて作るか。

去年のも取り込んだだけで放置だしな。

絵の内容を見れば、アールブリュット系に進むべきなんだろうか。まあ、それ以外も作れるんだけどさ。

進んでは作らないだけで、、、、。

2015.6.6

本日、母上様の襲撃に合う。すっかりと忘れていた私。知人と三人でうなぎを食す。良い雨であった。(*゚▽゚*)

コメント

新 「うなぎ? しばらく顔も見てないね。」


おじゃら 倫子 「ですよねー。アタシも何年かぶりに食べました。年寄りどもは、だんだん油がきつくて、辛くなってきたなどと、文句しかいいませんからね。そうならないよう、気をつけたいですね。」


秀さん 「あらいいわねぇ〜( ̄O ̄;)」

おじゃら 倫子 「割烹料理店でしたが、次は専門店にしようと思います。(*゚▽゚*)」

白兎さん「 親孝行されましたね。」


おじゃら 倫子 「白兎様、あれですね、年寄りの話というのは脈絡がなくて驚きます。(*゚▽゚*)」

白兎さん「 年寄りの話で特徴的なことは遠近感の欠如ですね。50年前の出来事と一昨日の出来事が同列に話されます。」


おじゃら 倫子 白兎さま、ホントウにぐちゃぐちゃで支離滅裂というのはこのことですね。今度書き留めて、作品にしてみようと思います。(*゚▽゚*)

枇杷の怨霊にたたられる

たわわに実った自宅のビワたち。長らく生えていたどくだみも遂に死滅したほど大きな日陰を作っている。

収穫は、届かないという理由から枝ごとカットするという強引な方法。枝から葉をもぎ、葉を乾燥させようという計画。

葉は、よく洗い、一センチ幅にカットし、一年程乾燥させる。

ビワは漢方で、葉は、生葉を直接体に貼り付けると、血行がよくなる。煎じた液を風呂に入れるとぽかぽかに。など、種々の利用方法があるらしい。

注意しなければならないのは、生葉を煎じて飲用すると、体内で青酸性化合物に化学反応を起こすらしい。微量なので致死量にまでは至らないが、外国では体に良いと信じ、大量に飲用した人が、毎年何人も死んでいるという記事をネットで読んだ。

ホントかウソか解らないが、記事には、飲用するためには、葉を一年程乾燥させることにより、青酸性の化合物が体内にできなくなるというような解説があったため、指示に従うことにした。ということになる。茎や花、実、根などにもそれぞれの効用があるらしい。実は、高いところにつくので、間引くことができないため、どの実もショボイ。熟れすぎると痛みも早いので、オレンジになった瞬間、少し固めで収穫し、果実用のブランデー漬けてしまえぇぇぇぇぇっ。

ブランデーと氷砂糖詰、保管中。

という理由から散財。

梅酒も漬けないと。

残ってる梅酒飲まないと。という負のスパイラル。

枇杷の実と葉プライスレス。

乾燥する吊るし網、2000円。ブランデーと氷砂糖

8200円。。。。。。(*゚▽゚*) 不味かったら気絶だわ。

終わらないす。あと巨大ゴミ袋2袋分の葉を洗いカット、乾燥します。@明日

2015.6.7.

本日、梅酒デー。今まで入っている梅酒を瓶に移したりして、空き瓶を作る。梅と瓶を洗って乾燥。ここ何年か、梅酒を作る経済的余裕がなかったことを勘案すれば、人間に戻ってきたという嬉しさがこみ上げてくる。

ささやかな出来事が幸せに思えるという自分に感謝したい。

コメント

白兎さん「市井の生活感は大切にしたいですね。我が家はラッキョウを漬けます。」

おじゃら 倫子 「白兎さま、あれですね、梅酒は買うと1升八百円ぐらいですからね、作ると高いよねという話をしながらも、今後も継続という方針になりました。ささやかな悦びです。自分で漬けるとラッキョも旨いですよね。アタシは、瓶が臭くなるのが嫌でつくりませんが。」

おじゃら画廊

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