◆◆◆ 2227 ★ 展覧会情報 シンプル ルオーとフォーブ他 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015年6月3日


シンプルな形展 ヒルズ

仙? 禅のさとりを菓子に例え、円を描き、お茶と一緒に食べてしまえと言っている。

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●ライトとプリズムを反射させ、壁に虹を発生させる。

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森美術館 館長 南條史生さん

歴史的に、美術史的な視点などから作品を集めるのではなく、形の面白さ、人間の五感に訴える品物を集めた。

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木製のプロペラ 無駄な部分をそぎ落とすと流線型に

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ブランクーシ これに触発されたオブジェ

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スザンナフリッチャー 吹き込んだ息を作品に

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大巻伸嗣 波のように浮遊する柔らかい布

普段は意識することのない空気の形が見える

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感想

森美術館の現代展示としてはイマイチという感。まあ、仕方ない。

展示を沢山見ていると、物凄いヨイ展示というのが基準になっちゃうからね。

有名芸術家の、石のコレクションというのがいくつも展示してあって笑った。アタシも、石のコレクションは大量にある。

タダだからね。

だな。

黄金時代の茶道具  大阪府立陶磁美術館

白天目 大名物

中国の陶器をもしているが色は乳白色。内側は薄い緑 上品な器 貫入

■井戸茶碗 韓国陶器

木葉天目

■杉戸洋展 子供のように自由な作品 抽象と具象が一つの画面に調和する

■佐々木苑子(そのこ) 織物 人間国宝 草木染、直線的な模様に、曲線を取り入れ独自の世界を作る。

■竹田鎮三郎 川崎市岡本太郎美術館 愛知県瀬戸市に生まれる。

メキシコで創作活動を続ける。

地方色豊かなモチーフを組み合わせ独自の構図を作り上げる。日本の抽象画主流の画壇に馴染めず、メキシコに渡る。

メキシコの原始の魂。

+木版画はいい。

たぶん、メキシコに行ってから、色彩が明るくなり、その絵がみやすくなっているんだと思う。

ボッティチェリとルネサンス

フィレンツェの富と美

文化村。何点も来てるんだね。行けるかなー。(*゚▽゚*)

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最終日前日に行ってまいりました。模写も大量にありますが、スキャンする元気がありません。

イタリアの伊吹、拝見させていただきました。素晴らしかったです。

■ 岡本太郎美術館  学芸員 仲野泰生さん

人々と動物が共に生きている。 モザイク風の画。不思議な絵。 日本を発って五十年。

この展欄会は見たいな。

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フォーブの画家と陶芸  パナソニック汐留ミュージアム

画商の口利きにより、メテの工房で、メテの作品に絵付けをするという時代があった。

*陶芸の絵付けは難しいからね。印象派とかフォーブの画家は絵が下手だし。(*゚▽゚*)

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*この展覧会の感想。

そうですね、まあ、パナソニックのミュージアムは、私設で小さいなりには頑張っているという感想です。照明や展示は、さすがの金の掛かり具合。

ポスターも、いつも豪華なので、毎回ギャラリーの入口に展示しています。

内容に関しては、絵付けの下手な陶芸家が、印象派の画家に目をつけて、絵付けをさせたというのは興味深いですね。二年ぐらいでみんな工房を去ってしまうんですね。絵付けとか、陶芸作品は、絵ほど儲かりませんからね。

まあ、そういうところなんでしょうね。取り分への不満とかね。という感想です。(*゚▽゚*)

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