◆◆◆ 2212 ★ フェルメール 天文学者 /選挙ほか ◆◆◆

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2015.5月17日

フェルメール 天文学者

ルーブル美術館展で先日拝見してまいりました。アタシが一番気になったのは、作品の額ですね、通常このクラスの絵は、ショボイ木の額に

入れられたいるときには、所有者がさらなる豪華な額縁を外側につけ、二重額にして展示することが多いです。

今回は、オリジナルを尊重しているのだと思いますが、額についたホコリの雪が気になりましたね。

まあ、誰も触ったりできないんですね。額も作品の一部ですからね。

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知人からの電話 「ちょっとぉ〜、今回のルーブル、ひどくなかったですかぁ」

この人、女性言葉ですが、ちょっとオカマキャラのアート愛好の殿方です。

アタシと絵の話をちゃんとできる二人の知人のうちの一人です。

オジャラ「フェルメール呼ぶのに、金かかりすぎたんじゃね」

おかまのマスタ「それにしてもさぁ。アタシが見たルーブル美術館展で、こんなにひどかったのは初めてです」

そうだよなー。横美のフェルメール展なんて、混みすぎで、観客のハゲ頭しか見えなかったもんな。はぁ。

何も見えないよりは、ショボイ絵でもよく見えたほうがイイような気がするけど。

オジャラ「ティッァーノの美女を見れたし、フランス行かなくてすんで良かったよ。すいてたし。」

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■37マイの彼の作品のうち、男性を描いたのは二枚だけ。今回は、その一枚ということになる。

特に感想はないけど、他の美女が手紙読んでる作品なんかと比較すれば、やっぱ落ちるかな。

まだ途中だったんじゃないのかな。

キラキラ感が不足しているというか。

それは、油が板に吸われたからなんだろうと思う。

もしくは、塗が足りない。のどちらかと思う。

彼は、人物の絵を中心に描いていて、当時の風俗と、生活感、人間の内面表現。そういったところの評価が

高い画家である。 人間の感情を絵を通して残す。

その感情の普遍的な部分、謎めいたモチーフ、そういうものが、評論家たちの賞賛を集め、一般の人も彼の絵を

知ることになった。という流れ。

絵は謎なのよねぇ。もしくは感情表現。どっちかはいるよね。うん。

本日、AMは選挙。国民としての義務を果たす。

オット「誰に入れる?」アタシ「んー。一番人相がいいひとにする。」という会話。アタシは人相見なのでね、政治家って、どうして、極道顔になっていっちゃうんだろうね。区議ごときでね。

、ザプラでお買い物、軽く料理、洗濯、明太子のスパゲティー。

PM 今日は、昨日下絵を描いたイラストの色塗り。(早く描かないと下絵が消えてしまうため)完成したら、尾崎放哉の俳句の書写に入ります。全部で270句ぐらいなんで、まあ、そんなにかからないと思います。筆運びの鍛錬です。

次なるご依頼の、本画のための下準備です。書は、毎日書かないと、ホント落ちますよね。せっかく手に入れられてきた筆跡がね、跡形もなく消え去りますからね。絵より質が悪いですね。

おじゃら画廊

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