◆◆◆ 2166 ★ 理想を持ち信念に生きよ 織田信長 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

テレビの解説などは●印がついています。

2015.4.8.

本日、外出予定でしたが来客のため出かけられず、雨に閉じ込められました。残念。先生、展覧会、行けなくてごめんなさい。

来客は昨日も来たため、当然に絵を書きながらの応対です。その人も暇なので仕方ありません。左は、カンバスに書きました。猫とイブ。イブと猫かな。。。。。猫のが多いから、猫とイブ。書は、恋するフォーチュンクッキーの歌詞の一部です。いい言葉なので、書いてみました。いままで、信長さまの「理想を持ち、信念に生きよ」という書が貼ってあったのですが、猫がビリビリにして、何度も落とすので、今度は、こっちにしようと思います。つまらない書ですが、仕方ありません。

絵の方は、明日乾き具合を見て、もう少し黒い部分を加筆してみます。下塗りの凸凹が、そのまま線の描画に出てしまうため、ツルツルにナイフなどで仕上げてから、別な試作品を作ってみようと思います。

*-*-*-*-*新さまからの質問

どこに出すの?

*-*-*-*-*-*-*

それに対する回答

おじゃら 「まだ決意ができてませんが、http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/42848/ 間に合わない感じなんで、3万円節約のため、他のところでもいいし、神社系に売り込んでみようかなとも思ってます。絵を描くのも久しぶりですし。(^O^) もう少し書き進む方が、エネルギー増えてくるので。(*゚▽゚*)」

ラファエロさまの肖像画。

よく見ると泣いている。長らく気付かなかった。

2015.4.14.

コーヒー豆をもらったんだけど、飲みきれない量なので、陶芸教室に差し入れ。オジャラ「この前、岡本太郎が作った、陶器のレリーフ見たんだけどさ、陶芸窯も大きくなったことだし、なんか、マケット(下絵みたいなもの)を作りたいんだよね」(包装紙の裏に下絵を描く)

先生「うーん。こういうのは、ひび割れると思う」

オジャラ「だから相談してるんじゃない。。。。アタシも勉強するけど。先生も考えてみてね。」的な会話。

アタシの造形作品は、死ぬほど面倒くさい。

先生、ご迷惑おかけして、申し訳ありません。

いくつか試作品作ってみますです。

モザイクを大量に作って、あとで貼ってもいいしね。それなら。あんまり細かいこと考えなくても作れる感じするもんね。

2015.4.15.本日の会話 

新聞屋さん。「水彩絵の具を買ったんです。」オジャラ「へぇー。」

新「どんな絵を描くのがいいんですかね?人物は難しいですからね。風景かなと思うんですけど」

お。「いーんじゃないの。鉛筆かなんかで、下絵描いてから塗ったほうがいいかもね。」

新「はい。そうしようと思います。あれですよね、どんな絵をかけばいいんですかね。」

お「絵っていうのはさ、写真みたいな絵と、それ以外の二種類しかないのよ。写真みたいな絵っていうのはね、写真よりよく描けないと、写真でいいわけでしょ。それは大変な作業だからね、フツーの人は目指さないの。それ以外の絵っていうのはさ、写真とは違ってもいいわけでしょ。好きなものを勝手に入れちゃえばいいのよ。」

新「なるほど。確かに写真みたいな絵ってありますよね。」

この人は博識である。実は、絵の話の前は俳句の話をしていた。

お「絵っていうのはね、瞬間表現なの。俳句もそうなのよ。カエルが水の中に飛び込んだ、音まで聴こえてくるでしょ。」

新聞屋さんは、芭蕉の俳句を3Dのようだと言っていた。

新「確かに、北斎のあの、波の絵も、瞬間です。」

瞬間表現について、瞬時に理解出来る人は少ない。

だが、理解できてしまえば、あとは、手に入れるだけである。

なかなか手に入れられないが、そこは努力目標。

気をつけていれば、いつか手に入れられる日が来る。かもしれない。

お「歌麿の浮世絵だつてさ、美人がオッパイに手突っ込んでるんだよー。スゴイよね。」

あの引き込まれ具合、半端ない。

というように、新聞屋さんは、時々寄ってくれる。

Oさんのコメント 「瞬間表現か、確かに今迄 そういう絵の見方をしてなかったな。いい事聞いたよ。ありがとう。」

おじゃら 倫子 O様、「俳句だって、音楽(歌詞?)だってそうなんじゃないかって思ってます。優れたものには共通点がありますからね、共通しているものを書き出していくと、ああ。ということはあります。 私の研究では、「奇妙奇天烈奇想天外」というジャンルと、「瞬間表現」というのがセットだと、大ブレイクです。(*゚▽゚*) なかなかね、自分では作れないんですけどね。 大木さんも、新曲、奇妙奇天烈で大ブレイクしてみませんか?」

Oさん「 絵の世界はよく分からないけど、音楽だともうこれ以上新しい物を作ろうと思ったら、それは音楽では(世間一般で言う) なくなってしまうかも?」


おじゃら 倫子 「Oさま、以前芸大系の、前衛音楽会みたいなのを見に行ったことがあります。二度と行きたくありません。がまあ、体験できたことは良かったです。経験値としては、音楽であっても、絵であっても、心地良くないと売れないというところでしょう。売れなければお金は入ってきませんからね。私の画業は、今のところ、道楽ということになります。少し稼いでいた時期もあったんですけどね、前衛的な方向に進んだので、売れなくなったことは仕方がありません。今年は、カワイイ現代芸術家を目指して活動中です。(*゚▽゚*) 「心地良い。」良い絵というのは、何時間も見ていられるんです。音楽というのも、良い音楽は何日でも聞けますよね。人間の趣向というのは、同じようなものを求めるってことなんだと思います。新しい表現だったとしても、心地良いこともあるんじゃないですかね。そういう挑戦をし続けるか、観客に迎合するのか、どちらかしかありません。私は、売れれば、どちらでも構わないのです。職業なのであればですよ。」

Oさん「 おじゃらさん、それが、(もしかして見たかもだけど) 俺が自分の事を アーティストと言わず、アルティザンと言ってる理由なのですよ。」

おじゃら 倫子 「両方作ればいーんじゃないですかね。簡単じゃないのかもしれませんけど、新しい表現に挑戦した人しか残らないです。」

本日の会話-2

新聞屋さん「おじゃらさんは、どつか(公募なんかに)出すんですか。ああいうのは、しがらみとか、大変なんですか?」

おじゃら「あのね、絵っていうのはね、二種類しかないの。売れるか売れないか。売れない絵っていうのはね、みんなゴミなの。これぜーんぶ、ゴミなのよ。」

(このとき、アタシが今書いている絵が大量に机の上に乗っていた)

新聞屋さん「なるほど、ゴミなんですね。」

おじゃら「世の中、売れない絵ばっかよ。まあね、愉しみの為に書くのであれば、それはそれで、目的が違うからね。それはそれで素晴らしいんだけどね。(公募なんかで)賞取ったからっていっても、売れなかったらそれは、商売じゃないんだよ。賞なんか取らなくたって、売れればそれでいいのよ。ね、商売なんだから。賞なんて関係ないの。絵がいいか、悪いかだけなのよ。」

新聞屋さん「やっぱり、苦労したほうが、絵がよくなるんでしょうねー。貧乏したりさ、イロイロな辛い経験したほうがね。」

おじゃら「あのね、絵っていうのはね、売れるか売れないかなの。辛いとか、苦しいですって絵はさ、売れないの。だからね、昔の絵だって、楽しい絵が残ってるでしょ。」

新聞屋さん、「ああ、水遊びとか、花火の絵なんかですよね。はぁ。」

この人は、世の中の常識の筋がいい。

水遊びの絵も、花火の絵も、瞬間表現的なものは必ず含まれている。

私は、「瞬間表現」という文字を、小さいメモに書いて、財布に入れておくように渡す。

「時々思い出してね。値段が高いとされている作品を見るときに、この表現のことを思い出すとね、鑑賞が楽しいからね。」

瞬間表現なんて、含まれてない絵ばかりである。

一日絵を見て歩いて、1個あるかないか。その程度なのだ。

オジャラ「このことをね、教えてあげても、意味すらわからない人もいるのよ。自分の絵がいいと思ってるからね、聞く耳持たないというかね。ま、いーんだけどさ。人の絵のことなんてどうでもね。」

あたしは、絵は、タダで見て(あげて)いる。

その人の絵がもっと良くなるような助言をすることも多い。

それは、才能がある場合に限るけど。(*´∀`*)

才能がなかったとしたって、一生懸命書かれていれば、必ず褒めてあげる。

一生懸命取り組んだのかどうかというのは、絵に出るからである。

一生懸命に作っていれば、それは、いつかよくなるかもしれない。

新聞屋さん、「頑張れば、上手くなれますかね」

おじゃら「どーかしらね。絵っていうのは、才能だからね。才能がない人には作れないんだよ。」

新聞屋さん「才能なんですか。」

おじゃら「そう。才能。北斎には才能があったんだよ。」

新聞屋さん。「そうですよねー」

別段北斎を目指しても仕方がない。まず、自宅の近所の野花でも描くところからスタートするのが普通である。

2015.4.18

 クロネコを飼ってくださる方募集。全部で五匹(親1 子にゃんこ4)

オスメス不明、近所で生まれちゃって、相談されました。生まれてまだ一週間ぐらいです。一ヶ月ぐらいしたらお渡しできると思います。

おじゃら画廊

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