◆◆◆ 2134 ★ バーンアウト症候群 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2015.1.30

大きな仕事に携わり、毎日熱心に仕事をしている働き女子は多いだろう。やりがいを感じ、日々の充実感を得られることは素晴らしいことだ。

だが、バリバリ仕事をしている人ほど、ある日突然の無力感に襲われ、燃え尽きたように、何もできなくなってしまうことがあるという。これを“バーンアウト症候群”と呼ぶ。

目白大学教授の渋谷昌三氏は、著書『面白いほどよくわかる!他人の心理学 』(西東社)のなかで、バーンアウト症候群は誰にでも起こりうる症状だと述べる。さらに、初期症状として不眠・頭痛・胃痛などに苦しめられることもあり、進行すると“うつ”にもなりかねないとのこと。

そこで今回は同書を参考に、働く女性の日常生活にあらわれる“バーンアウト症候群の危険な兆候”を3つ、紹介していこう。早期に気づくことができれば、対策を講じることもできるだろう。

■1:疲れがとれない

肩こりや、頻繁な頭痛や胃痛が起きてはいないだろうか? 同時に、いつも疲労を感じていたり、よく眠れなかったりするなどの兆候はないだろうか?

このような症状が続く場合には専門家を受診したほうがいいとのこと。単なる疲労と放置していては危険だ。

■2:なんだか怒りっぽくなった

いままで楽しかったことが楽しくなくなったり、なんとなくいつも不安を感じたり、また集中しにくくなったり、欲求不満を感じやすくなったりする場合にも、危険な兆候だという。

「最近、怒りっぽくなったなぁ」と感じる場合も、バーンアウト症候群の可能性があるようだ。物事に悲観的になる傾向も出るようなので、これらに心当たりのある方がいたら、注意してほしい。

■3:食欲がわかない

食事を摂らなくなったり、1人で食事することが増えたりする場合も、危険な兆候なのだそう。「食欲がないけどダイエットになるからいっか!」と楽観視せず、体からのメッセージをしっかりと読み取るようにしてほしい。

また、「働いているのに、成果が上がらない」と焦りを感じる場合にも、症状のあらわれである危険があるという。

以上、働き女子なら誰でも陥る危険がある“バーンアウト症候群”の危険な兆候を3つお伝えしたが、いかがだろうか?

同氏は、真面目で責任感が強く物事にのめりこみやすい人や、完璧主義の人が陥りやすい傾向があると警鐘を鳴らす。

初期症状を見逃してしまうと、心身ともに消耗してしまい、最終的には職場へ行くのもいやになるそうだ。「自分は大丈夫」と過信せず、心当たりがある場合には専門家を受診するよう、気をつけたほうがいいだろう。

バイトして、飲食の現場というのは過酷だなと思った。

仕事が細やかで、結構高度なのにも驚く。

みんな燃え尽きてしまうんじゃないかと思うほど頑張っていて、高齢でもある。

サラリーマンも大変だと思ったことがあるが、お金を頂くというのはどこも大変なのだと学べたことは有意義だつた。

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