◆◆◆ 2048 ★ 泣いた子供に対し、親はどう接するのか。 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.7.16.

朝、ボッシュの、干草の番組を見ようとしたが、気が進まない。

ニュースで流れていた、子供が泣くということについて、親はどのように応対しているのかという内容。

教育ドリルのような教材で、子供を学ばせていたところ、なかなか解けない問題にぶつかった。

子供は、イライラとしてくる。

そうして、親が、その問題を解くのに、1分の制限時間を課すというプレッシャーを与えると、その子は、逆上し、泣き出し、教材や、机の上の文具などを、親に向かって投げつけた。

しかし、親は叱ることはせず、子供がどうしたいのかを聞く。

時間制限なしに、問題を解きたいと、子が号泣しながら頼むと、親は、夫婦して、子供が問題を解くのを見守るのだった。

まず、子供が文具や教材を投げつけるという行為に対しては、親は、叱るという行動が伴っても良かったんじゃないかとアタシは感じた。

子供は、もともと感情のコントロールができにくい。

感情を露わにしたときに、対人問題も勃発する。

教育とは、子供を支配するということとは違うけど、子供を放置するということとも違う。

昨今、イロイロな職業を経て、今の若い人は、感情のコントロールができないんだと思ったことは、一度や二度ではない。

今日はテンション低いからと、大きい声を出したり、その辺りを走り回っている若人を見たときには、この人、このままでは、もうすぐ気が狂ってしまうとさえ思えてきて、不憫だった。

自立神経訓練法という本があるので、3冊ぐらい読むと、感情をコントロールする方法なんかが描いてあるんで、少しは役に立つこともあるかなと思う。

カウンセリングに通うという案もあるが、カウンセラーとの相性が悪かった場合、症状がひどくなることもあると思う。

健常なのにもかかわらず、病気にされちゃったりね。

アタシは、昨今の、心療内科のセンセイ方が、クライアントに、ホイホイ精神安定剤を処方するという、今の制度にも、強い疑問を抱いている。

少しぐらい、ピントがズレていても、社会生活が営めていれば、こちらは、そんなに、過敏になることもないのだ。

ぶっちゃけ、対人ストレスというのは、自分の未熟さや幼稚さの結果でもある。

●みんな人間である。

●どの人にも、良い面と、悪い面がある。

●相手と上手くいかない理由は、自分にも問題がある場合がほとんどである。相手のせいばかりにしてはいけない。

この三点を受け入れて、もう一度、自分の対人ストレスを見直すといいと思う。

先日、派遣会社に登録に行った時、最初に、ストレスチェックというのを受けさせられた。

アタシは、ストレスゼロだったので、会社の人が驚いていた。

ストレスゼロという人は、見たことが無いという顔をされてしまう。

ストレスがゼなのではなく、ストレスを溜めないような思考をし、ストレスを溜めない行動が取れるという、訓練を経ての結果である。

別段、最初から、ストレスが無かったということでもないと思う。

私がカウンセリングのガッコウで習ったことは、性格というのは、変えられるということである。

性格を変える。

性格が変わるというのは、どういうことなのか。

すなわち、考え方や、行動の取り方を替えるということに他ならない。

くよくよしやすい → くよくよして、解決するかしないかをまず考える。

→ くよくよして、解決する問題にはとことんクヨクヨする。

→ くよくよしても、解決しない問題(相手の性格改善であるとか、金銭的な感覚、宗教観など、)

については、考えない。

考えないんだよ。

考えても、何も変わらない。その時間、絵の一枚でも描くほうが、アタシのためである。

もちろん、相手の一方的な不義理などにより、モメるときには、もめますし、断るときには断ります。

アタシは、ヨイ人だけど、どんなに良くしても、悪くなって帰ってくることも、生きているとあるからね。そういう人とは、お付き合いはご遠慮することにしています。

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