◆◆◆ 2030 ★ 就活ちう ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.7.5.

久しぶりの就活ちう。

(土・日はお休みします。@就活)

近所の安いアルバイトは、私が思いの他有名になっていて、なかなか決まらない。汗。

アタシじゃ扱いにくいだろうというのは想像がつく。

ときどきハケン会社の人からも紹介あるんだけど、ことごとく落ちてしまう。

まあ仕方ない。

やはり、お粥屋を開くしかないのかな。

部屋の中を見回し、猫と目が合う。

(散らかりすぎていて)絶望的な気持ちになる。

作品は、しばらく販売してないしね。

作ってはいるんだけどね。

前衛芸術は評判悪くて。

一番儲かるはずなんだけどね。マーケット的にはね。

ここでは、来た人に、前衛芸術が何かから説明しないとならないからね、大変なの。

ちなみに、右のは前衛ではない。

近代的というジャンル。

前衛芸術は、見た人が、それを

何だか解ってはいけないの。

何が何だか、サッパリ解りません。

という作品にならなければならない。

あは。

かなり作れてきているように思う。

自分なりにはね。

今日は、次のコンペの応募作品を作りまーす。

論文、作文、それから、お酒のラベル、ポスター。

毎日が楽しいわね。

コミックエッセイというのは、実は、雑誌社は、ライターを探しているので、これも作ってみようとは思っている。

少し構想を練らないと作れないので、そこがね。

ネタ帳を作り、筋立てとか、絵の臨場感なんかを考えなければならないということになる

アタシは、マンガをほとんど読まないからね。

ムリかなあと思う。

でも、諦めるところではない。

ネタは実のところ、いくらでもある。

バリネタ、イラストネタ、猫ネタ、芸術家を目指すネタ、想像以上に個性が強いギャラリー来訪者のネタ。

見た人に笑っていただく筋立てに仕立て直す。

そういうことなんだろうね。

水彩画とか、ドローイングというのは、そのままのシーンを書き写すというだけで、何も始まらないもんね。

右の写真は、先日、おじゃら画廊がある、毎日通りをスケッチするマダム達。

4時間ぐらいかけてたけどな。

ヒマなのかしらね。

人は4人から10人ぐらい。入れ替わっていたのか、どうなのか不明だけど、アタシが買い物に行ったり、コピー取りに行ったりする間、しばらく水彩画を作っていた。

よっぽど、そのエンピツじゃ濃すぎて、水彩画の色が汚くなるから、もう少し薄いの使ったらとか言ってあげたかったけど、やめる事にした。

センセイという類の人が必ずいるはずで、みなさん、そのセンセイの指導で満足しているからここに来ているからである。

アタシは、彼女たちの指導者ではない。

よっぽど才能があれば、もう少しこうすれば、この人の絵は、もっと良くなるって教えたりすることはある。

それは、おせっかいな性格から、言わないことはできない。

そうして、その人の絵がもっと良くなるための話を、誰にでもするんだけどね。

聞かない人は、絵は伸びない。

素直に聞いて、才能を伸ばし、アタシより稼ぐようになったセンセイも何人もいる。

絵というのは才能である。

才能というのは、誰にでもあるものではない。

可能性というのは、実は誰にでもある。

絵というのは、結果が全てなのだ。

それは、サッカーの試合と同じ。

勝ちか負けるか。

絵というのは、並んだときに、勝たないと売れない。

ただ、評価は、買う人によって違うということもある。

買うほうにも、イロイロな価値観を持つ人がいるけど、基本的には、日本の価値基準は、印象派どまり。

もしくは、もう少し細密な、肖像画的な品を高く評価する人が大半である。

そうして、日曜画家でも、自称画家でも、印象派や、誰かの絵に似たような絵を作り続ける人ばかりである。

まあ、油彩の場合、平面という限定があるからね、表現の方法はたいしてないから、どうしても似てしまうということはある。

もちろん、その中で独自の表現を追及することも、開拓することもできるとは思うけど、誰かに教えてもらっている限り、そこに気づくのは難しいと思う。

否、それは、資質だからね、勝手に気づく人もいれば、気づかなくても、作品が昇華してゆく人もいる。

そここそ、絵に必要な第二の才だとアタシは思っている。

猫がハミガキに使うため、ボロボロ

になった、バルテュスコラージュを

カバーしていたビニール。

作品は無事のよう。避難避難。

おじゃら画廊

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