◆◆◆ 2014 ★ 佐藤時啓(写真家)展 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.6.13.

テレビ番組の情報。

その写真は、見た瞬間、「どうやって撮影したんだろう」というような疑問が沸いてくる。

レトロなカメラを開放した状態での撮影。

ペンライトを光らせて、暗い会場内をウロウロしたり、ペンで軌跡を描いていく、

それが、写真に記録される。

幻想的な写真である。

テレビで撮影方法が紹介されたので、なるほどーと思ったけど、知らないほうが幸せだった。

土門 拳の対極ね。

私は、現代芸術家だから、佐藤さんに一票。

写真の幅は思いの他狭い。

写実か、写実以外か。

まず、このくくり。

写実であれば、写真がどのようなことを伝えるのか。

という部分を重視するが、多くの写真は事実を伝えるだけなので、インパクトに欠ける。

写実以外という話は、芸術的センスも必要になり、それはそれで、話すと長くなる。

そういえば、先日、写真公募の審査に来たという写真家二名がアタシの写真を勝手に撮影していた。

大きい麦藁帽子をかぶり、外で、タイルの間にセメントを詰めていた時である。

彼らは、私の絵を見て、「ピカソの絵よりイイよ」と言ってくださり、アタシも、「そうでしょー」などと答え、皆で笑う。

その人は金沢の人だけど、抹茶を振舞ったら、金沢の有名なお菓子を贈ってくれるというので、酒にしてくれるよう頼む。

あは。厚顔はいつも通り。

それから、隣のTHE SUN タイムで、イッパイだけのビールタイムでは、アンリ・カルティエブレッソンや、ウエダショウジの話になる。

写真の人は、大変である。

カメラが物凄く高かった時代には、レンズさえヨイのを使えば、それなりの差が出たらしいけど、今は、安いカメラでもそれなりのクオリティーで撮れる。

そうすると、何をどう撮影するのかという話になり、そこは、精神的な戦いも含まれる。

もしくは、金の係り具合。

日本から50時間もかかる秘境だとか、桜の銘木を何日も取り続けるというような、忍耐戦。

別段、そういう写真を否定するつもりはないが、写真というのは絵と同じで、並べばいい写真が勝つのである。

彼らは、【写真はもっと面白くていい】

などという話をし、また金沢に帰っていった。

サトウさんの展覧会の情報を送ってあげよう。

今日は土曜日。

街歩きの人が、大量の通り過ぎてゆく。

みんな、ヒマなのかな。

地図をあげようかと思ったけど、人数が多すぎて、出すのが面倒なのでやめることにした。

そういえば、昼飯を食べに、家に帰る途中、アタシの、街歩きの地図をプリントして持ち歩いている人がいたので、画廊に戻り、大きい地図を差し上げたら、感激していた。

オジャラ「最近、アクセスが増えたと思ったら、アナタだったのね」

などと言い、彼女は、ハンバーガー屋を探しているということなので、場所を教えてあげる。

グルメのページを早く作らないとな。

所詮、人間の関心は、食い意地に尽きる。

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ということで、タダで読んでいるアナタも、下の広告をたまには押してくださいね。

今日は、外に向けて展示している、二台のパソコンの、展示用のデータを増量。

片方が3900画像、

もう片方が、2739個まで増加。

まだあるけどな。

昔のデータとか、本にしたデータを取り出すのが大変で。

まあいいか。

やっぱ、アタシ天才かもな。

イラストの仕事、少し営業かけるか、中断していた、都の入札業者になるか、

ちょっとお休みしていたので、デザインの仕事を取ってなかったからね。

もう少し値上げしたいわー。

おじゃら画廊

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