◆◆◆ 2003 ★ 交通博物館 -2 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.5.30.

博物館では、鉄道の絵画展も開催中。

右の作品は長谷川利行画伯の作品。

サエキユウゾウかと思ったけど違った。

利行。貧乏画家の代表みたいな人で、ダンボールに油彩を描いて路上で売って食いつないでいたという伝説の画家である。

絵を売って生きていたというところは賞賛に値する。

そういう、板やダンボールの油彩は、今はボロボロだけど超高値というのにも驚く。

コンディションのよい作品は、素晴らしいわね。

このほか、鉄道関係の油彩肖像画などは興味深い。絵になって額に入って残れば、捨てたりはしないものである。

こちらは、博物館入り口の床下に展示されている、機関車などのプレート。

よく、鉄オタの展示会などでも販売している系の人気の品である。

アタシのニセクロックスと共に、パチリ。

博物館の感想といえば、秋葉原のギッシリ感詰まった展示の方が、臨場感があったような気持ちが残る。

でもまあ、屋内で、リニューアルされ、沢山の人が見に来る展覧会という意味では価値がある。

見学時間終了まで、結構長い時間があり、アタシは、クラスメートの皆様に、残り時間は、鉄道の椅子などで寝てすごすように提案した。

彼らは何故か、普通車両でくつろいでいたため、もっと、乗車値段が高い特急などのソファに移るように助言。

彼らも、全くその通りだという風に移動し、鉄道博物館での時間を堪能したようだった。

こちらは、駅弁のパッケージをコラージュ。

どの弁当にするか迷ったが、結局トンカツ定食に決める。

今日は真夏日で、外のテーブルは暑かったし、日に焼けるからである。

駅弁のパッケージというのには、趣があるね。

昔は、北千住駅前にも、二個の駅弁店があったらしい。今でも売り出せば、売れると思うけどね。

千住ネギ弁当かぁ。心そそられないわね。

こちらは、上野駅で乗り換え途中に、沢山の撮り鉄たちがカメラを向けていた電車。

アタシは鉄子ではないが、皆が撮影しているときには、便乗して撮影することにしている。

理由は、その電車が、たぶん、有名とか、珍しいとか、廃車になるとか、今日開通などの、理由があるはずだからである。

便乗鉄子。

なんか新しいわね。

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