◆◆◆ 1957 ★ お茶の水界隈 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.2.1.

今日は、薪能のチケットを買いに、神田明神まで行く。発売初日なので、SS席をゲットできた。

まあ、正面ということでもないが、前から五列目で、舞がある辺りですと、販売スタッフがオススメしてくださった。

正月3日に二人で行った神田明神は、劇混みで、参拝出来なかったことが悔やまれていた夫は、今日は気分がスッキリとしたと話していた。

チケットを買っていると、雅楽の音楽隊のパレード。

さすが、神田明神の参拝サービスはスゴイわと思ったら、そのあと、花嫁さんの列。

夫もアタシもここで結婚式をあげたので、何か嬉しかった。

オジャラ「アタシ達のときって、雅楽パレードなんてあったっけ?」

夫「全く覚えてないけどね。あったんじゃないの?」

オジャラ「新しいサービスが始まったのかもね」

という会話。

鳴り物パレードは、バリ島にもあったけど、盛り上がるのよ。ちんどんやとかね。

千住でも商店街で、毎週日曜日、午後ゼロ時と三時とかに、ちんどんやでも流せばいいんだよねあの、梅沢登美男のパレードの集客力も、物凄かったからね。

夫は、上野のアジアンフード街で、小龍包を食べたいと話していたが、淡路町まで歩いて、まつやに蕎麦を食べに行こうというルートで決まる。

外で15分程並ぶ。

蕎麦を食べる人たちはどの人も幸せそうで、次々と人が並んでは入ってくる。

本日、おじゃら家の、驚きの注文品。

ビール二本。冷二杯。

焼鳥、塩とタレ。

卵煮(親子丼の上の部分)

そばがき

トロロ蕎麦の大盛り

蕎麦がきは、思いのほか量が多くて、腹がイッパイになってしまう。もう食えません。

前の席の、ワケアリ風のカップルさんの話が筒抜けに聞こえて来る。

オーストラリア関係の話のようだったが、内容はどうという話でもない。

店を出てから、彼らの話になる。

オジャラ「飲み屋のキャバ嬢かなんかなのかしらね。」

オット「そうなんだろうねー。」

オジャラ「明らかに夫婦って感じじゃないもんね。それにしても、女性をデートに誘うにしては安いわね。」

前の男が、まつや特製ゆずトウガラシをザル蕎麦の上にかけて、ツユにつけていた。

夫はその食べ方が気になったらしく、彼が退店したあとに、真似をして食べていた。笑った。

しかも、手土産に、まつや特性ユズトウガラシを購入してしまうオジャラ家。

仕方ないわ。

それにしても、ソバツユで作った卵とじは美味かったな。

ツユに、シイタケの薄切り、タケノコの千切り、鳥肉なんかが入っていて、とき卵がかけてある。

専用の素焼きの陶器の鍋の上に敷かれていて、フタ付きの容器で提供される。

オジャラ「んー、美味しいね。これ。」

夫「そうなんだよ。これは美味いんだよ」

それから、ヤキトリの塩、タレと頂く。タレも甘すぎず、品のある味で素晴らしかった。

串に刺してなかったけどね。量が沢山でるから、やめたんだろうね。たぶん、炭火焼だと思う。(違うかも、、、)

まつやの蕎麦湯の急須は、本当に酷使されていると思うような趣がある。

私たちは一時半ごろに並び始めたが、店の外の行列は、私たちが店を出る頃には随分と長くなっていた。

ここで働く人は忙しくて大変だねと話しながら、秋葉原まで歩く。

途中で、ラジコンパーツの店に入る。

そうすると、仕事の依頼(電話)が入ってくる。

はぁ。この人の話は長いんだよなー。

おじゃら画廊

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