◆◆◆ 1897 ★ 新しい茶碗が届く ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送
(あとはいつでも見れますよん)
2013.11.12. ヤフオクでステーキ皿を探していた時の話、アタシは、送料の効率をあげるため、一人の人から複数買いをすることがある。 その方は、鉄の鍋は、IHで使えないので買わないことにしたんだけど(まだ気になってはいる)、いくつか、菓子皿と称して抹茶茶わんが売られていた。 どうしても引き込まれてしまい、ウオッチリストに入れていたら、一番欲しいと思っていた茶碗に入札者があったので、アタシは競ることにした。 競るといっても、アタシの入札価格で落札できたので、競ってはいない。 |
|
新しい茶碗が早速届き、アタシは、茶を点てて頂く。 薄くひかれた茶碗で、抹茶を飲むには薄すぎる感。 冬は、お湯が冷めないからいいかな。 夏だと、茶碗が熱くなりすぎるもんね。 まあ、抹茶茶わんというより飯茶わんにしたいぐらい。 模様は、内側がタタラの唐草文様になっていて、外は青磁風。 どうやって作ったのか全く不明。 なんて美しいんだろう。 ということで、引き続き、気になる茶碗がまだあって、こうなると、茶碗蒸しのセットとか、菓子盆なんかも気になっちゃってね。どうなることやら。汗。 中古品の価格というのは不思議になる。 ゴミに出しきれないけど、買った時とは比較にならないほど安く手に入る。 |
|
当分は、来客に見せびらかして楽しんでやろう。的なね。 先生からいただいた茶碗の口が少し欠けちゃって、そういう理由もある。 抹茶茶わんは、アタシの場合、普段使いだからね。 仕様頻度が高いので。欠けてしまうことも多いの。 金ツギキットを買おうと真剣に考えている。 最近、根津美術館に行ったこともあって、目が肥えちゃって困るわ。 ショボイ器に耐えられなくなってきちゃって。汗。 とりあえず、染付のラーメンに使っていた丼が割れちゃって、今、漫画喫茶が閉店するときにもらってきたラーメン丼を使っているんだけど、チープなオーラに死にたくなる。 チラっとヤフオクをチェック。 ろくなもんがないわね。 チカちゃん(陶芸のセンセイ)に頼むかな。はぁ。 自分で作ってもいいんだけど、きっと、ものすごい重い器になっちゃうもんね。はぁ。 |
|
それから、唐草文様の出所をチェックしようとググル。 なるほどぉ。 今のところの調査では、高麗茶碗のレプリカね。キッパリ。 私がゲットしたのは、右下の茶碗の、オーラ取ったような品。(二つ上の写真) 確かにこっちの方が品格がある。 この作品を持っている人は、韓国に行った時に、応援のため、若い作家さんの作品を大枚をはたいて、いくつも購入してきた。 とブログに書いていたので、この作品も、新しい時代のものだと思う。 アタシがゲットしたのは、唐草文様はあるんだけど、中央の蓮の花模様がないんだよね。 レプリカなんで、そんなに高いものでもないと思うけど、技術的には気絶しそうな域。 使い込めば、多少古くなってきて、全体に入っている貫入に沁みこんで、古さはあっという間に出てくると思うけどね。 茶碗は使うし、絵は飾って楽しむ主義。 最近ウチに来た人は、この茶碗で茶を飲まされる。(必須) |
|
Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara. |