◆◆◆ 1882 ★ 「いる服」「いらない服」を見極める方法 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2013.11.1.

たまり続ける着ない服…「いる服」「いらない服」を見極める方法

mixi日記から転載

「また、はやるかも」「定番だから」−。めったに着ないコートや若い頃のジーンズが押し入れをふさいでいる家庭は少なくない。ファッションデザイナーの横森美奈子さん(64)は「いる服」と「いらない服」を見極める片付け方法を提唱。「たまった服を減らすことでおしゃれになれる」とクローゼットの整理を勧めている。

 ◆本当に必要?

 「増え続ける服の処分に困っている人はとても多い」。横森さんは3千人以上の女性にアドバイスをした経験から、こう話す。押し入れに眠っている服の中には「もう自分を引き立ててくれない服」がある。

 シルエットが流行遅れだったり、体形が変わってサイズが合わなくなったり、色があせるなど劣化した服を高級素材だからと長く着ていたり。こうした服がたまった状態に「クローゼットがパンパンだと必要な服がすぐに出てこないし、現役で着られる服かどうか」と疑問を投げる。

 横森さんによると、服を捨てられないのは「もったいない」という気持ちがある世代。しかし、捨てずにリサイクルに出したり、フリーマーケットで売ったりする処分方法もある。日本人は「おしゃれより中身の方が大事」「いい年をして」などとおしゃれに否定的だが、「自分をすてきに見せてくれる服」を残すことで、何を着るか悩む時間が減る。本当に必要な服が分かり、新しい服を買うときに失敗が減る効果も期待できるという。

 ◆今の自分を見る

 著書『捨てられない服の片づけマジック!』(小学館)では、増え続ける服を片付けるための「いる服」と「いらない服」の判別方法を示した。全身が映る鏡の前で着てみて、(1)サイズ感(2)劣化度(3)着映え・顔映り(4)活用度−のチェックポイントで自分を客観的に見るやり方だ。

 最も捨てるのが難しいのは価格の高いコートだが、流行はシルエットに出るので、面積の大きいコートは流行遅れが目立つという。厚い肩パッドが入っているなど、今の流行と違っていても工夫次第で復活させることはできる。

 思い出や特別な愛着があって取っておきたい服は、記念品やコレクションとして箱に入れ、服と別に保管する。「好きな服」と「似合う服」の違いもポイントだ。ナチュラル志向の人が好む天然素材は「長く着ていれば確実に劣化するので、みすぼらしく見えることがある」と指摘する。

 ジーンズは、日本人で最初にはいた「団塊の世代」にとって思い入れのある服。だが、自身も団塊世代の横森さんは「ジーンズとTシャツの似合う自分でいたい」という思いに理解を示す一方、「反体制・反権力のシンボルだったジーンズも今は単なるカジュアルウエア。大人が本当に無造作に着てもおしゃれには見えない」とばっさり。

 横森さんは「加齢現象には逆らえない。昔の自分の姿を引きずらないで、今の自分をちゃんと見ましょう」と助言している。(寺田理恵)

 ■衣類の約7割が眠ったまま

 クローゼットにある衣類の約7割が眠ったまま−。こんな結果が、20歳以上の女性を対象にした「所有する衣料品に関する実態調査」(平成24年)で分かった。その要因として、「トレンドに合わせてシーズンごとに買いたい」という購入意欲の高さが考えられるという。着なくなった服の処分方法(複数回答)は「捨てる」が約76%に上り、「リサイクル」の約60%を上回った。

 調査は、ブランド品宅配買い取りサービス運営会社の研究部門「ブランディア総研」(東京都大田区)がサービス利用者1174人に実施した。

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アタシの服のほとんどはもらいものでーす。

リサイクルーっ。

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