◆◆◆ 1827 ★ スケッチに行く-3 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.9.10.

ここは、確か、千寿山荘の近く。

ということを思いだし、喉も渇いていたので、立ち寄ることにする。

おおっ。ここにあった。

墨てい通りから、西新井橋の通りに、左側に折れると、何軒か先にある。

バス停のまん前。

マスターに、自転車はどうやって置けばいいのか聞くと、どうでもいいというので、バスのお客様の邪魔にならないように、適当に置き、

中に入る。

うっひょー。山小屋みたい。

エントランスのポーチには、山岳関係の本や、古い登山靴、登山道具などが置いてある。

それから、マスターが拾ってきた額ぶち。それらを利用した現代系のアートたち。

前にも書いたかもしれないが、マスターは、ちょっとした芸術家なのである。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

それにしても、下手だよなあ。

写真も入れることにしよう。

カウンターの上では、石に目玉を貼りつけた作品が乾燥中、

お客様もいた。

彼女もアタシのことは知っているらしく、イロイロな話をする。

それから、アタシは、マスターが、木の実に目玉の彩色をし、つけまつげをつけた作品をカウンターに並べて写真撮影。

ピヨピヨ鳴く、鳥の玩具も並べる。

それから、ビールを注文し、一服。アタシの、町歩きのサイトが、長らくグーグルトップだという話をし、散策コースにはここも入れるわねと言い、店内なや外観をスケッチ。

似てません。

はぁ。上手くなる気配なし。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

それでも、絵は増殖しつづけており、気分が悪くなる。

A3スキャナーを置く場所がギャラリーにはないので、どうするか思案中。絵は積まれたままである。

マスターとは、最近作った作品の話や、経済状態の話、奥さんが病気になった話など、久しぶりに会ったこともあり、濃厚な会話となった。

スケッチを終え、緑町の千住神社を目指す。

アタシは、中学校がこの辺だったので、3年も通学した道だというのに、神社に行く道で迷ってしまう。

はぁ

年かしらね。

アタシが迷うということは、地図をもっとシッカリ作らないとならないということになる。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

それにしても、建物が全部入るということはないのよね。はぁ。

途中、緑湯を通ったため、外観をスケッチ。古い銭湯は、もういくつかしか残っていないのだ。

宝湯と、緑湯。あとは、新しい建物とか、ビルの中とか、戦後の建物ということになる。

唐破風の屋根というのは、よくよく考えると贅沢なものに違いない。七福神巡りの際、神社の並びや至近に銭湯があるというのにも驚いた。

人々が集う場所は集約されていたということのよう。

唐破風で検索すると、『千と千尋の神隠し』に出てきた大きなお風呂屋さんについてのブログがヒット。

千とは、見たこと無いけど、今の子は、漫画でしか見たこと無いのだと思うと、それはそれで驚かされる。

愛好の皆様、入るなら、今でしょ!。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

これは、三丁目の氷川神社の、古い建物の方。

確か、ナントカブンカ財だったような気が。

千住の案内のときには、ちゃんと調べて入れときます。

おじゃら画廊

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