◆◆◆ 1802 ★ 祝★ほっちさん、都議当選 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.6.24.


祝★ほっちさん、都議当選

知人のほっちさんが、東京都議会委員に立候補され、昨日見事当選。三十七歳。若い方が議員さんになるというのは素晴らしいことだと思う。

地元を盛り上げる会に参加したときに、当時の都議のミハラ議員さんの代行としていらした彼に一度会い、その後、最近、竹の塚の駅で、プラカードをかかげている彼とバッタリと再開。

あたしの職業は珍しいので、彼は、あたしのことを覚えていた。

そうして、三原先生の後釜に、都議に立候補することになったという話をされ、アタシは驚いた。

一世一代、人生の大勝負に出たのだと思った。

オジャラ「落ちたらどうなるの?区議に戻れるの?」

ほっち「いやあ、物理的には可能だけど、現実的には難しい」

オジャラ「落ちたらどうすんのよ?」

ほっち「ほんと、女房にもさ、今回一回限りってことで、お願いして、人生を掛けた最後の戦いだよ」

オジャラ「お互い崖っぷちね」

という話。

オジャラ「政治というのは、『国をもっと良くしたい』という信念なの。その信念をどう伝えるのかが政治家の仕事でしょ。

アタシの仕事は、その信念を作品にすることなのよ。政治家も、芸術家も、仕事の内容はそうは変わらないということよ」

そう話すと、彼は大きくうなづいた。


バスの発車時間となり、それきりであった。都議選の日となり、見事に当選。

ほっちさんは、今回、人生の大きな勝負に勝ったのだと思った。

どうか、よりよい東京になるよう、心を尽くしてください。期待しています。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

また、印刷物や、配布物の制作のお手伝いなどもできます。

出世払いで良いので、何かあればお知らせくださいね。

全力で応援します。

ほっちさんは、きっと、自分の名前で検索したときに、この日記を見つけて、読むだろうから、以下、私の期待する足立の観光課事業の案についても、お願いとして書いておくことにします。

東京都議会委員といっても、当然に足立区のためにも働いてもらいたい。ので。笑。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

私の生まれ故郷でもある北千住は、荒川という大きな財産があります。

駅からも歩けますし、街中を通り、散策するにはとても良いコースもあります。

荒川の「虹の広場」と呼ばれている、旧日光街道からまっすぐ土手に突き当たった場所は、足立区の管轄で、担当部署が動いてくれれば、短時間で、さまざまな利用の実現が可能となります。

そういう理由から、この場所をメインの観光スポットに昇華させ、区内外の方を多く集め、足立に親しんでもらおうというのがゴールです。

どのような夢があるのかといえば、

●土手にフェリー乗り場を作る。(水陸両用車でもO.K.)

●フェリー乗り場の周辺にバーベキュー広場を作る。希望としては簡単な屋根付きで、囲いなども作る。(ホームレスが住んでしまわないような対策)

防災の設備にも利用でき、かつ、B級グルメ対決や、ご当地グルメコンクールなどのイベントも開けるような設備を作る。

●ヤギや羊などの小動物を飼い、土手の草を食べさせる。

などの利用を考えている。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

●更なる夢としては、東京電機大学のチームに、リニアモーターカーで、単線を作ってもらい、北千住駅から、土手までを結ぶ。

駅前通りと、国道4号線の上を通すモデル。

もしくは、線路の上を通り、土手まで行き、土手の上を走り、虹の広場(フェリー乗り場)まで行くコース。

北千住は、あらゆる方面からのアクセスが多く、土手に、食とエンターテイメントが来れば、スカイツリーとセットで来る人も増えると思う。

子規庵のような、俳句の伝道所を作り、小汚い、茶屋などがあってもいいと思う。

売店はとりあえず必要である。

ビジネスモデルは、いつも、浅草との比較である。浅草と北千住は、近くて古い町だけど、圧倒的な違いがある。

昔は、浅草と北千住とが、僅かな違いだと勘違いしていたアタシは大馬鹿野郎だということに、最近気がついた。

それでも、千住にも、フェリーや花屋敷があったら、大きな有名神社があったら、有名神社の沿道が栄えていたら、きっと、もっと人がたくさん来るのになと思う。

西新井大師のにぎわいというのは、それなりである。

沿道のお店も、土産物店やせんべい店、ダンゴ店などが並び、歩くのが楽しい。

観光地というのは、イロイロな「楽しみ要素」の集合体でなければならない。

ということが理解できた。

国宝の、西新井大師の山門のレプリカを、千住神社に作るという案もある。

技術継承、雇用の促進、文化財制作者の育成、観光地としての、格付け向上などが目的だ。

千住には、小さな神社は点在しているけど、それらを結ぶものも弱いし、まちづくりの活動をしている人たちは、大量にいるのに、区の補助金目当てで、お金がでなくなると活動が停止してしまう。

上野だって、谷根千だって、頑張っている。

千住はもっと頑張れると思う。

私は、バリ島から帰国してから、(バリ島は超特級の観光地のため)千住を観光課するには、どうならなければいけないのか、ずっと考えている。

とりあえず、無料で利用できる荒川土手の河川敷というのを利用し、ざっくりできそうなことをやる。

簡単なバーベキューコーナーは、坂茂さんの段ボールを支柱にした簡易なものでもいいと思う。

屋根があると、多少の雨でもバーベキューが楽しめるので、楽しむかたの、少ない休日の予定が建てやすいのだ。

それから、夜中などに、設備が盗まれたり、壊されたりするリスクも回避しなければならないという理由もある。

観光化というのは、いくつかの、エンターテイメントがミックスされて、はじめて成功につながる。

フェリー乗り場がひとつできたところで、周りに何もなければ、誰も来たりはしないのだ。

というアイディア、千住の町を良くする活動をしているみなさんで、協力して、実現させませんか。

と、日記には書いておこう。

ほっちやすたか さん、東京都議会、当選、おめでとうございます。

ご活躍、信じております。

赤貧のため、闇献金などはできませんが、印刷物のデータ作成とか、へたくそですが、web作成などは可能です。

お手伝いできることがありましたら、お知らせください。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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