◆◆◆ 173 ★ 展覧会ハシゴ-3 ◆◆◆
2004.9.3
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うわーっ、今日は大レポートだわぁ。 自由が丘には、バスで移動。 朝から歩き通しなので、休憩も兼ねてということだ。 渋谷駅、モヤイ像はこちらです。 ハチ公前と並んで、待ち合わせの場所で有名。 シブハナよ。勝手にカンバンを置くなよ。 長いこと置かれているみたいだったけど、誰も文句言わないのかしらね? 管理している人も気づかない? 全く、都会の人というのは無関心だよねぇ。 公共施設だぜっ、おいっ。 |
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ここの、渋11、田園調布駅行きというのにのり、奥沢6丁目で下車します。 40分もかかっちゃいました。 でも、電車でも20分くらいはかかるし、10分程度歩くし、駅からだときっと迷うと思うので、ものすごく近くまで来れるバスは、自由が丘初心者にはオススメっす。 アタシは、自由が丘の仕事がときどきあって、サラリーマン時代を思い出しました。みなさんお元気かしら? 喫茶店でお茶などするとお金がかかるので、ペットボトルで節約し、バスの中でお茶しながら、知らない町を眺めるというのも悪くないっす。 |
あはは。アタシがガラスに写ってる。 |
オジャラは、鑑定団で、彼の油絵を見るまで、宮本三郎の事は全く知りませんでした。 そのあと、ウチにある裸婦の図録にも載っていることが解り、これは、ホンモノを見なければと決意します。 ネットで調べると、『金沢に宮本三郎美術館がある』ということで、金ができたら、絶対に行ってやると思っていましたが、まさか、東京で見れるとは。 しかも、『世田谷美術館別館、宮本三郎記念美術館』とあります。 彼の記念美術館ということは、彼の作品だけを置くということみたいっす。スゲー。 号100万円作家だぜおいっ。 注:号というのは、ポストカードサイズ程度の大きさです。 |
これは、美術館のチラシに使われている宮本三郎さんの作品です。宝石みたい。 |
アタシが人物により惹かれるということもあり、彼の絵は、素晴らしかったです。初期から晩年になるまでの作品の移り変わりというのも楽しめます。 展覧会は前期・後期に分かれていて、彼の作品160点が入れ替えで展示されます。 やはり、油彩は素晴らしいですね。 若い頃は、黒い背景に白い女性裸婦が浮き上がったような絵が多いですけど、晩年、宝石のような絵を手に入れます。 ここまでくるのに、何十年もかかったということっすよね。後進者は、優れた作品を目指せるので、手っ取り早くていいわぁ。 今回の展覧会は、ご遺族が区に家(敷地)ごと寄贈したモノで、中にはサインが入っていない(未完ということっす)作品も沢山ありました。モディにそっくりとか、ピカソっぽいもありました。 どんな画家も、そういう道を通るものなのだと思わずにはいられませんでした。後期も必ず見ます。 |
エンドーさん、 それにしたって、いいHPねぇ。自分で作っているのかなあ?まさかね。 ま、作れなくはないか。ムービーも使い方がイイ。研究させて頂こうっと。 (見れば見るほどスゴイ・・・・汗) 絵画系HPのあり方は、作品の露出を高くして、是非ホンモノを見てみたいと思わせなければならない。 写真を見て、ホンモノを見に行きたいと思う。実物を見て、ヨイと思う、欲しいと思う、飾りたいと思う。 そういうステップが、最も効果がある。 そういう、質の高い作品でなければ、売れることは無いってことなのよ。 それが、作品の力であり、絵を売るってことなわけ。(アタシの場合、売れてないから、まだ力が無いってことなわけ。) 多くのアーティストの人は、画廊も含めて、個展の作品を小出しにしすぎていると思う。 『絵を公開したら、画廊に足を運ばなくなってしまう』程度の作品では、負けなのよ。 誰の作品であっても、ホントに力のある作品なら、実物を見たいし、買える値段なら欲しいのよ。 はぁ。画家への道は遠いわぁ。 オジャラよ、人のHPを研究している時間があったら、絵を描けよ。みたいな。もう少し大きい絵も描こう。汗。 |
お友達の風司さんが、『遠藤彰子』さんの展覧会について教えてくれました。
オジャラは、この方知らなかったんですけど、有名な方なのだそうです。 イカしたHPだぜ。 開催期間 平成16(2004)年8月28日(土曜日)から10月3日(日曜日)まで ・開館時間 午前10時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで) ・休館日 毎週月曜日(9/20、9/27は開館)、9/21(火)、9/24(金) 人の絵なんで、画像は置きません。 直接見てみてください。 府中っていうのが、なんか遠いのよね。 作田センセイの家の近くなんで、センセイのあとりえ見学も兼ねてって感じかも。 センセイのムービーを作ろうという計画よぉ。(壮大な企画っす) アタシも、自分の名前でドメイン取ろうかなあ? ま、いいか。2個持ってるし。 |
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