◆◆◆ 108 ★ 人物を描く ◆◆◆

2004.3.31

久しぶりに人物など。

昨日下塗りしたばかりなので、下の絵の具と混ざりながら描いてゆくという感じ。

ヌードの絵というのは、もともとシンプルなので、背景などがつまらなくなりがちで、ピカソの絵などは、どうしてあんなに楽しそうに描けるのだろうかと、いつも関心させられる。

アタシは絵が下手で、右側はカーテンなのだが、ヒダすら描けないでいる。たはは。

練習のし甲斐があるわぁ。

それでも、なんとなく、決意のようなものはできてきて、とりあえず、黄色いラインを境界線にして、潔い線を引いてゆくスタイルで進めてゆく。

ま、そのうちに、気も変わるかもしれない。

この方法だと、透明系の黄色が、多少背景に混じる程度で、全体の色が汚くならずに進めてゆけるのだ。

ラインをもっと単調化させた作品。

額縁屋のオヤジが持ってきてくれたカンバス。

原価が無料なときには、どのような価格設定にすればいいのだろう。

在庫管理はどうなるのか?

会社経営とは奥深い。

ま、いいか。どーせ売れないんだし。

絵の在庫評価額は、今のところゼロでお願いしますといわれているもんなあ。

計上するのは、未使用の紙とか絵の具とかということになる。たははは。シンプルな構造なのねーっ。

カエルちゃん。

カエルのシリーズも作らないとなあ。

少し、下絵を考えておこう。

やっぱ、唄を唄ったり、ジャンプしたりしているところかなあ。

こういう絵を描く人って、何かを見て描くのかなあ。

うーむ。

カエルの写真見ても、あまり、想像力湧かないけどなあ。人間のスケッチとかとコラボレーションしているのかなあ。謎だわぁ。

ペン画のスケッチ。

行方不明になっていた、愛用のボールペンは、無事に救出され、久しぶりにボールペンのスケッチを重ねる。

20ページのスケッチブックを10冊買ったのだが、既に今日一冊使い切ってしまい、この調子だと、スケッチブックは早々に描き尽されてしまうことであろう。

(一部失敗もしている。)

やっぱ、コピー用紙に描くかなあ。

水彩紙に描くと、上手く描けた作品には色も塗れるのがいい。コピー用紙だと、滲まないので色は塗れないからである。

コピー用紙のペン画も、悪くないのだが、紙がすぐに黄ばんだりしてしまい、耐久性の面でも問題がある。

この程度の絵がサラサラと描けるようになると、人生は楽しくなる。(まだ、サラサラというわけではない。)

サラサラ目指して頑張るわ。

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