◆◆◆ 097 ★ ミウラセイコ ・ ウエオカケンタ 展覧会情報 ◆◆◆

2004.3.15

昨日、スドウ美術館に、

☆第8回 若き画家たちからのメッセージ展

最終日を見に行く。(出展した方の作品はこちら)

会場内は思いがけずに激安で、こんなことなら、他の方にもご紹介すればヨカッタと思う、集客力のある展覧会だった。(やっぱ、行ったこと無い場所だからねー、とりあえず、情報流すのは、自分の目で確認してからでないとね。作品のレベルとか、値段とかさー)

不覚にも、この時、アタシは、ヌードのエングレービングというのに、つい心が惹かれてしまい赤ポッチしてしまう。(マジに激安)

大丈夫なのかよ?

あ゛ー、もう飾る場所も無いんだった。

そのときに、入り口で頂いた、これまたヌードのポストカード。数ある展覧会のご案内で、 こんなに堂々としたヌードのポストカードというのは、実は珍しい。

なになに?女が描いている?マジッすか?

へぇーと思っていると、なんと、場所は亀有????

北千住から2駅、駅から三分である。

そうして、期日は明日まで。明日は銅版画なので、なんとか今日行かないとと、急いで電車に乗る。

http://homepage3.nifty.com/kameari-barco

結局センセイと話し込み、オジャラのアトリエが近くなので、遊びに来てくださるという話になる。

また、毎週土曜日、日暮里でデッサン会があり、結構安価なので、オジャラも参加してみようと思う。なにせ、スケッチの数が足りなくて、絵が下手になり始めているので、何とかしないとと思っていた矢先だからである。探しているモノが見つかるという運はまだ継続中。

オジャラは、センセイの作品を何度も買いそうになるが、自分でも描けるような気もするので、辞めることにする。

経済状態としては、今絵を買っている場合ではないのよね。おほほほほほ。

センセイは、『この道は厳しいわよ』と、一言教えてくださる。

身が引き締まる。

帰宅して、ポストを開けると、ケンタさんの、エクスビションの案内が届いている。

いやぁ。こっちはこっちで、スゴイポストカードだよねぇ。

どーよ、ケンタさんの、この美しいラインの女性。

見とれるぜ。

物凄い速さで、一気に正確な線が描けるのよ。

絵を見れば解る。間違いないぜ。

楽しみだわぁ。

http://www.space-force.com/

ケンタさんのサイトはここ

日記は笑えるのでちょくちょくと行っている。

ツージーはポストカードダンピングなのか?

買うかもな・・・・。たははは。

遠くに住んでいるお友達ワガママさんは、物凄い絵を描く方で、オジャラは前々からよく絵を拝見していた。(本当)

今回、何年か振りに東京に来るというので、ぜひ、お会いして、ついでに作品を交換しようという話になる。

オジャラは彼女の絵を前から欲しいと思っていたのだが、彼女もアタシの作品を欲しいと思っていることが解ったので、交換成立なのだった。

そうして、アタシは、出来たての、自分なりには一番イイ出来の、この作品をオススメしたのだが、

『この絵は自分でも描けるから』と言って、違う絵を選んでいた。

この絵が描けるという人は余り多くない。

そうして、一枚既に交換したというのに、更に版画も買って下さるといって、物色する。

そんでもって、色を塗ったのはないのかなどと言い出し、その場で塗ることになる。

オジャラは、お客様のリクエストというのに、とても弱いのだ。

そんなこんなで、版画が売れて、銅版画のお教室は継続されることになった。

お心遣いありがとうございました。

売れ筋の作品は、もう少し、刷り増ししておこう。

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