◆◆◆ 096 ★ クサマトリックスだぜおいっ。 ◆◆◆
2004.3.14
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北海道から、知人が東京に遊びに来るというので会いに行く。
ネットでは推定4年も前から知っている方で、そうして、彼女の作品には、毎回多いに刺激され、どんな方なんだろうと、ずっと気になっている方である。 HPでは、まあ、大体のところ理解できるのだが、実物もその通りの、豪快な方であった。 |
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そんでもって、我等のソンケイする、『草間彌生センセイ』のクサマトリックス展を見に行こうということになる。
六本木ヒルズでは、なんと、22時まで、美術館も会館しているのだ。 マジっすか? そんで、東京の夜景なるものもついでにみようと、ポンギに繰り出す私たち。 完璧おのぼり状態。 |
おおっ。巨大オブジェが天井から。
ワクワクするなあ。 しかし、さすがに巨大高層ビル群は、間取りが悪い。 美術館にたどり着くまで、遠いことといったら・・・・。 |
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どーです、この、異様な感覚。
でも、クサマセンセイが全部作ったとは思えない。 このエンビのニオイわぁぁぁっ。 六本木ヒルズといえば、カリスマアーティストで有名なムラカミ氏も関わるイベントという臭さがプンプンと。 |
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そんでもって、美術館に入るには、まず、東京の夜景を見なければならない。
ゴジラが、いつも、東京タワーを壊してしまうというのは何かわかる。 目立ちすぎるぜ。 |
そうして、夜の夜景の上には、裸のマハが。
ゴヤも、まさか、六本木ヒルズに展示されて、東京の夜景の上に映りこむなんて、思いもしなかっただろう。 なんとなく、ゲージツ的な夜景だわぁ。 アタシは、この絵を『ゴヤの部屋』で見たときに、何故スゴイのか全く解らなかったんだけどね。(ある意味、今も、よく解らない。) ムリしないことよね。はは。 解んねーものは、解んねー。でも、いつか解る日も来るかもしれないし、どっちでもいー。そんなとこ。 |
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これは、ヒルズのお姉さんに怒られながら撮影した、クサマ先生のプロモーションビデオ。
センセイ大ブレイク。 あれほど写真になるアトラクションなんだから、みんな写真撮影オーケーとかにすれば、来た人全員がデジカメやケータイで写真撮って、日本中に勝手にばら撒いて、宣伝になると思うけどなあ。 まあ、アタシとしては、一人で行くのはオススメしないわぁ。家族とか、お友達グループとか、彼ととか、最低でもね。ワイワイ行くのが○っす。 あ゛ー、楽しかった。 その後、田舎者のアタシ達は、六本木の飲み屋街までたどりつけず、ヒルズの向かいのビルに入っていた陳健一のレストランで四川麺などをつまみ、かなりお安く、六本木の夜を楽しんだのであった。 |
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