◆◆◆ 091 ★ 乾燥棚完成、弁当用トートバッグ ◆◆◆

2004.3.9

乾燥棚は完成。

棚を装着しようとしたら、幅が狭くて、仕立て直す。前回と同じ失敗を繰り返し、あまりのアタマの悪さにアタマに来るアタシ。

『アタマのワルサにアタマにくるアタシ』 は、俳句だわぁ。

棚板用のカンバスをゴミ袋に包む手つきも、だいぶ良くなった。

ビシっとカンバスに巻けていると、絵の具がビニールについて傷んだりしなくていい。

前回の乾燥棚は、反省すべき点が多かったのである。

しかし、今回は、材料が不足しているため、強度に問題がある。

一度組み立てた後、既に一度大破し、補強された状態。ははは。大丈夫なのかよ?

絵は軽いからね、ソーっと使いましょう。

そういえば、今日から、弁当を持参することになった。

昨日、あまりにも腹が減り、近くのスーパーで弁当を買ったら、480円もしたからである。

480円といえば、世界堂のF6カンバス420円よりも高い。

毎日、カンバス一個を食べてしまうということになる。

弁当なら、余りモノなんかを詰めればよいし、ゴハンと玉子だけでも、夕方まではなんとか持つ。

そんなこんなで、弁当箱に適した品を探す。

オジャラのアトリエには、鍋を暖める電気製の機械があるので、これで、ゴハンを暖めたい。

そんなもんで、弁当箱は、湯豆腐用の小さい鍋に決定。

これにゴハンを入れて、アトリエに持ってきて暖めて、玉子やナットウで、軽食を頂くという弁当である。

そうなると、弁当箱を水平に運べる、専用バッグが必要だ。

おおっ。この前マルイの手芸コーナーで、200円の猫の首輪用ヒモを買ったときにもらったエコバッグ。

手芸店は赤字気味である。

これを改造することにする。

半分からブチ切り、丸い底を取り付ける。

底敷きには、タオルを五枚位入れ、ほつれないように補強。

マルイのバッグ作りで、更に残った、バリ島のイカット布を利用。

今回は、バッグの底なんで、あまり目立たない。

生卵用の、ポケットも取り付ける。

玉子は、アトリエ用に置いておいてもいいのだが、10個も買ってしまうと、だいぶ古くなってしまう。

自宅で利用している玉子を、アトリエに持ってゆくほうが、新鮮で、回転も速くなるという計算である。

手芸店は、こんな丈夫な布のバッグを配ったというのに、大きな広告が入っているので、あまり使われずに捨てられてしまう。

日本というのは、ホントウに無駄が好きな国だと思わされる。

完成。

中に弁当容器がスッポリと入り、センタク挟みで、端を止めて、ホコリなどをシャットアウトするとともに、保温。

家からアトリエまでは、5分程度歩くだけなので、こんなもんで十分なのだ。

そうして、昼飯の問題が解決すると、アタシは、朝洗濯を干した後、すぐに出勤できるからね。

バリバリと創作意欲に燃えるオジャラ。

明日は、この前作ったエコ版画の刷りに入りたい。

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