◆◆◆ 087 ★ ケータイストラップ・ハンコ ◆◆◆

2004.3.6

ビーズの道具というのは相変わらず出しっぱなしになっていて、どこに収納しようか、まだ考えている。

そんでもって、帰国してから、ケータイストラップをまだ作っていなかったことを思い出す。

前使っていたストラップは、一体どこへいったんだろう。

まあいい。糸は、丁度いい長さが余っているし、ビーズは大量にあるもんなあ。

下は、川崎のプロジェットで買った、オカモトタロウセンセイの『芸術は爆発」ストラップ。

猫の顔がメッチャカワイイぜ。

早くも完成する。

最近、抽象画の練習をするときに、ミロの画集を見ているせいか、

色がかなり似てきたわぁ。(どこがじゃっ。)

横に長いモノ見ると、最近、帯型の抽象画の練習を思い出しちゃうのよねぇ。

あまり品よくは無い。うふふ。

トンボ玉の透明感とか、ピカピカ感とか、花模様なんかは、よく出ていると思う。

そんでもって、ほとんどの女性のお友達が、手に取って見るわね。

そのあとは決まって、『こういうのを売ればいいのよ。』

などと、親身にアタシの日銭稼ぎについての助言をしてくれる。

あーた、500円では儲からないし、3000円では売れないわけだからさ、ビジネスとして成り立たないということなのよ。

自分で作れば、500円程度の品なんだからさ。

その後、今日は、ハンコを作る。

山頭火の書写のシリーズが500枚を越えたので、もうそろそろ、放哉のハンコも準備しないとと思い立ったからである。

ハンコは、気分のイイときじゃないと作れない。

ストラップはチョロリと作れて、肩もこってきたんで、ハンコでも作ろうということになる。

どーいう時間割なんだよっ。

そんでもって、今日作ったやつ(右側)。

『書』という文字は難しいので今回は省略。

「放哉句R」

と書いてある。ま、こんなもんだろう。

放哉の俳句の書写は、山頭火と比較して、文字数が短いので、圧倒的に書きやすいのが特徴だ。

そうして、今日は、このあと油絵を描いてしまい帰宅が遅くなる。下に強い色を塗り、淡い色で塗り重ねるという習作は続いている。

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