◆◆◆ 083 ★ プロジェット総力取材 - 2 ◆◆◆

2004.2.28

おおっ。これがインディペンデントパブリッシャーズのブースかぁ。

今年は、展示用ラックも仕入れたらしく、ポシブル堂書店のTさんが、ラックごと、新潟県から運んで来ているとのことである。ご苦労様です。

そんで、ラックには、本の紹介記事を書いたPOP広告なんかもあって、一個一個作って下さったんだと、頭が下がる。

本を売るというのは、想像以上に大変な時代だということを、アタシは解っているからである。

オジャラの本の下には、オジャラが全頁をデザインしたポシブル読本(無料)も、置いてある。

この本には、カットもいくつも載せさせていただいて、アタシも、1冊記念に頂いてきた。

将来プレミアもんよー。うふふふふ。

このときは、墨一色の冊子だったもんで、筆ペンでカットを描いたんだけどね。

たまたま、エジプト系の画集を見ていた時期で、エジプト風のカット満載。

壁には、イロイロなアーティストのポスターとか、ブックカバーとか、写真なんかが貼りだされている。

おおっ。草間先生。こんなところにいらしたわぁ。

そうして、カレンダーを思わず買いそうになったオジャラだったが、自分でも作ったことを思い出し、買うのをガマンする。

そういえば、カボチャの絵だって、自分で描いて、壁に貼ってあるんだった。この絵はカンタンでいいわぁ。

その後、書棚にあった、『ピカソのアトリエ』8800円を取り出して、余りの高さに速攻で買わないという選択がなされ、立ち読みで済ませることにして、ページをめくる。

あっ、ルノアールの絵だ。

ピカソ関連の本で、ピカソのアトリエに、ルノアールの小さい絵があるとかいう話を読んだことがあった。

これなのかぁ。15号程度かなあ。(小さくないけどなあ)

アタシの記憶が正しければ、『もう二度と会うことはないだろう』とピカソは話していた。

ルノアールの絵は、印象派のイロイロなアーティストが持っている話を聞く。ドガも持っていたらしい。

ドガも同じく、『もう二度と会うことはないだろう』と話している。

ルノアールって、どんな人だったんだよっ。

人間的要素はともかく、素晴らしい作品は、アーティストの想像力を刺激するからね。身近に置いておきたいという気持ちは解るなあ。

アタシだって、欲しいぜ。(ピカソもルノアールも・・・・)ピカソの作品程度なら、似たのを自分で描けるような気がするけどなあ。ルノアールはムリっぽいよな。

(そういうコーナーではありません。念のため。)

そうして、何だかんだ、アートな空間に長居をしてしまったアタシ。

どうしても気になったのが、オカモトタロウの、ブレスレットのような品。(オジャラが買ったのはこのデザインではありません。)

どっちにするのか、迷ったのよねー。

でも、猫のような抽象画風のペンダントヘッドが気に入って、そっちを購入。

さっそく、ケータイにつけてみる。

ゲージツは爆発だわぁ。

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