◆◆◆ 068 ★ 銅版画インク講習に参加-2 ◆◆◆

まさかいないと思いますけど、この時の様子をもっと詳しく知りたい方はこちらへジャンプ

2004.23231

これが、自家製インクよぉ。

どーよ。

オジャラよ。黒インクで印刷しないくせに、こんな講習に参加して、どーすんだよっ。

いいの。アタシは、赤インク、『オジャラスペシャル』で刷ってみせる。

たいした作品でもないのに、気合だけは入っている銅版画。

油絵ばっかり描いていると、乾燥場所に困ったり、飽きてきたりするわけよ。

銅版画はね、その合間にね、、、、、。

アタシなりの時間割があるワケなのよ。

おほほほほ。

それにしたって、ものすごい工房。

作品の販売なんかも行っているので、お近くの方は、是非見に行って欲しいっす。

プロの銅版画作家の作品なる品を、手に取ってみることができます。

ホントっす。

時々、メンバーによる展覧会などもあり、その時には、激安品とか、チャリティー系も出るみたいっす。

こういう、キチンとした筋の版画は、買っても安心っす。作家さんと、知り合いになれたりもします。

そんでもって、アタシの版は、なんか傷ついちゃったのよね。他の方は大丈夫だったんだけどね。

何でだろー。

みんな、版を強く補強したりしているのかしら?

そんでもって、いよいよ、作ったインクで、刷ってみようという段階になる。

『あれーっ。この絵、見た事ある。ひょっとして、オジャラさん?』

正確には、名前が出てくるまでに5分くらいかかっていたけど、まあ、こんな感じ。

げげっ。『怪しいおじさんっすか?』

彼の作品は、ホームページでずいぶん前から拝見していた上に、ネットで、銅版画の製版方法について伺ったりもしていて、何度もお話した事のある方だったのだ。(ヤギ姉さまといい、怪しいおじさんといい、実は、物凄いお方なのよ。OMって、プロの宝庫だわぁ)

しかし、作品を見て、アタシの名前を思い出していただけるなんて、アタシのアートも、かなりイケてきたぜ。特徴はあるからなー。

だからといって、別に、売れたというワケでもないしなあ。

そうして、怪しいおじさんには、『刷りがなっていない』などと、厳しくご指導頂き、OMに通うようにプッシュされるのであった。

金がねーのよねぇ。

文房堂だってどーしようか考えているのになあ。

はぁ。

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