◆◆◆ 065 ★ ミシンカバー・カンバスの仕入れ ◆◆◆
2004.1.26
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トヨタミシンで作った、イカットの、ミシンカバー。
東京での初作品。 いやあ、やっぱ、布がいいと、絵になるわぁ。 ちなみに、ミシンの上は、通常は、カッティンク゛シートや、定規などが置かれ、イロイロとカットするのに利用されている。 |
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そんでもって、あるときには、カンバスを置かれたりもする。
このカンバスは、ユザワヤで買った、SMサイズの枠に、カンバスを張って作った品。 小品なので、枠の周りも、カンバスで包み、横まで絵を描こうという風に仕上げる。 そうすると、額縁代が節約できるのである。 そうしてオットは、『おまえ、カエルの絵を大量に描いて売れよ。カエルだぜ。』 などと、カエラーオジャラに、カエルの絵を薦めるのであった。 |
こっちは、F4サイズのカンバス。
ユザワヤ価格350円。350円だぜ、オイっ。 今まで、どう節約したって500円以上はかかっていたカンバス代は、大幅に節約できることになる。 この前行ったら、もう、売り切れ間近という感じではあった。次回は、もう、この値段では買えないかもしれない。 F6サイズ450円というのにも、心が惹かれたのだが、F6の枠も、カンバス布も、家に大量にあるので、こちらは見合わせることにした。しかも、F6は、日本の家には、少し大きくなってしまう。 号1万円で売ったとしたって、F4は4万円。額とか、絵の具なんかの原価5000円を差し引いたって、利益は35000円。 利益率100倍だぜおいっ。 でもね、売れねーのよ。たはははは。 このカンバスは、下塗りされる予定なのだが、乾燥させる場所がなくて、この有様。 |
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額縁屋のオヤジからもらった釘。
額縁屋のオヤジは、この前、釘をくれたときに、もし、足りなかったら、俺に言えなどと言っていたので、釘も欲しい話を申し出ると、大量に持ってきてくれた。 どー考えても、使いきれない量である。 カンバス枠にしたって、●万円相当の品だ。 アタシがいくら額縁を大量に買うからといって、これほどの利益は出ていないのではないかと心配になったりもする。 まあいい。 とりあえず、釘は、買わなくて済みそうだ。 |
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ボヤボヤだけどね。(ケータイで撮影)
いやぁ。SMサイズのカンバスに、早速描いてしまいました。本当は、下塗りしたかったんだけどね。 もう、目の前にあると、そういう状態じゃなくなって、つい、描いてしまうのだ。 病気かも。 この位、安定して描ければ、毎日が楽しいぜ。 |
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おまけ。
この前、ギンザに出たときに、書の展覧会というのも冷やかしてみることにする。 そうすると、受付のおねーさんが、アタシに紙を渡してくれる。 何かと思ったら、書が、何と書かれているのかという説明だった。 『たごのうらにうちいでてみれば・・・・』 なるほど。説明ないと、読めない書なのよね。 そんなの、意味ねーと思うけどなあ。 文字というのは、読めてこそ、人に伝わるのよ。 |
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