◆◆◆ 045★木版画など ◆◆◆

2003.11.24

木版画を作る。

あまり年末にならないウチに、カレンダーを完成させたいアタシ。

バーバラのスケッチがひと段落したので、

写真を撮影し、木版画に入る。

薄墨を塗って、初回の彫りを終えたところ。

なんでヌードの絵なんかにしたんだよ。

はぁ。ったく。

それこそ、ピエロかなんかにすればよかったじゃないかよ。もう一枚なんか作るかなあ。

保証書をつけることにする。

この絵は、女性の大道芸人が、男の人形を肩にかついでダンスをしている一人パフォーマンスなので、手足が2本しかないんっす。

そんなもんでね、変な絵という人もいるもんで、

説明書きもおつけすることにしました。

おおっ。

『この絵は、アトリエおじゃらで、オジャラ本人に作成されたクレヨン画に間違いありません』などと描かれているぜ。

誰が他に、描くんだよなあ。この絵をさあ。たはっ。

11.30

おじゃらの壺 発売開始。

おおっ。マジっすか?

オジャラは、長いこと、電子本の研究を続けてきたが、イロイロな事が解ってきて、方針変更をすることになった。

そんなもんで、ま、お時間あったら、覗いてみてください。

今年、何枚絵を描いたのか振り返る。

なんだかんだ、絵が描けない環境だった時期があった。

毎週通っていたヌードデッサンも、今では、月に一度になってしまった。

環境の変化というのは、想像以上に、結果に響くものである。

バリから帰国してから描いた絵といえば、

●吹寄せ俳句集の51枚

●IMpressさんの表紙とカット 大体30枚

●大道芸の絵 約20枚

●ヌードデッサン 20枚

●インディペンデントパブリッシャー用の表紙・挿絵30枚

●ペン画20枚

●木版画 4版

●銅版画 34版

●習字 360枚

●クレヨン 3枚

●油絵 5枚

まあこんなところである。

習字を除くと、たった200枚かぁ。こんなに少ないのは問題があるぜ。

まあ、今年に入って、1月から4月までは、信じられない位描いていたからなあ。

電子本は、3冊。まあまあのペース。

8000枚をあと2年で描くとなると、

一日11枚位づつ描かないとならない計算だ。

一日11枚かぁ。

ペン画なら、描けなくもないか。

素描のときなんて、毎日30枚以上描いていたもんなあ。

12月は、雑誌の仕事も、マンガを除いて、一年分納品しちゃったし、今日から、毎日描こう。

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