◆◆◆ 040★コーヒーラベルを作る ◆◆◆

2003.10.25

グルメコーヒーさんから、新しいコーヒー豆が届く。

今回は、ブルマンちゃんも頼んでみる。少しお高いのだが、ほんのチョッピリ入れるだけで、コーヒーがメチャクチャ旨くなるのだそうだ。(夫筋の情報)

まあいいか。

ほとんど外出せずに、アトリエに篭りきりの毎日なので、それ位、楽しまないとねぇ。

それにしたって、この、汚い有様はなんだよ。

こっ、このラベルはぁぁぁぁ。

ということで、オジャラは、コーヒーラベルのデザインを考えようと思うのでした。

切り絵かなんかにするかなあ。木版というには大げさだし、(注:オジャラは、小さい木版画が作れない)銅版画では、迫力が足りないしなあ。

カレンダーを作成。

表紙のイラストや、カットの絵などを描いている息抜きに、カレンダーでも作ろうと思う。

ネットでもカレンダーは配布しているし、アタシも、テストで大量に印刷してしまったのだが、サイズが小さいし、迫力に欠けるのよね。

この前、銅版画のお教室で、文房堂の版画コーナーを覗いてみると、ありました、『2004年カレンダー』

一枚90円。A0サイズ位あると思われる。

これは、日付だけ印刷されているカレンダー。

これに、自分の作品を描いたり、貼り付けたり、版画なら印刷して作品に仕上げます。(本当)

ボチボチ作って、家族やご近所の皆様に配ろうと思っています。

コーヒーのラベルを作る。

コーヒーのラベルは、この前カレンダーの横で安売りされていた、ラシャ紙というのを使ってみることにする。ハガキサイズにカットして、カッティングボードに、セロテープで貼り付ける。

その後、内側五ミリ位のところに、エンピツで線を引いて、その中に下絵を描き始める。

切り絵に挑戦するのは、初めてなので、どんな感じなのか心配だったが、

木版画で、モノトーンのコントラストを作るのには慣れているので、比較的、問題なく、先に進むことが出来た。

文字や模様の部分を切り抜いてゆく。

下書きした線と同じようにカットできないところが、

味なのよねえ。

しかし、このブルマン、なんか、違うような気が・・・。

まあいいか。資料が手元にないし、パソコンで調べてまで、描く気になんないもんなあ。(行き当たりバッタリ)そんなこんなで、一枚完成。(早)

これは、8枚ほど作り、小さく縮小して、パソコンで加工。

裏がシールになっている紙を使って、インクジェットプリンタで印刷する予定です。

楽しみだわあ。

完成品。パソコンで、大分比率を変えてしまっている。

おいおい。この程度なら、パソコンでキレイに作った方が、よっぽどヨカッタんじゃないのか?

そうねえ。まあ、切り絵初回作品だしさ、いーんじゃない?

キレイなのは、誰でも作れるけど、これはアタシにしか作れないし、第一さ、アタシ用のコーヒーラベルなんだからさ、アナタに文句は言わせないぜ。

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