◆◆◆ 024★買出し ◆◆◆

2003.8.31

明日からスタートする、文房堂の生徒さんの作品展の搬入日。

と思っていたら、搬入日は昨日だったらしい。

とりあえず、銅板やなにかも買わなくちゃならなかったので、間に合わないかもしれないけど、御茶ノ水まで小品持参で、ボチボチとでかけることにする。

日曜ではあるが、秋葉原ほどは混んでおらず、ヒマな学生なんかが、道にタムロしたり、ムダに、チラシなどを配る人が多い。

文房堂では、どうやら、アタシの作品の展示スペースは確保してくださっていたらしく、持って行った作品は、展示してくださることになる。ほっ。

最近、社会適応能力が落ちてきているからなあ。この先、やっていけるのか、マジに心配だよなあ。

銅版画の小品は、三匹の猫というタイトルで、9月1日から9月6 日まで、文房堂4階のアートギャラリーで展示される。生徒さんの作品展は途中で入れ替わり、13日まで行われる。お時間ある方、お近くの方、是非足を運んでみてください。文房堂のホームページは、外注にだしていて、自分でメンテできる人がいないのか、あまりその手の情報がないんだけどね・・・・。

そういえば、アートスクールに、俳句のお教室が増えていたのには笑ったよなあ。俳句って、カルチャースクールで習うもんなのか。知らなかったよ。アタシみたいな生徒が参加したら、センセも、嫌だろうなあ。(自由律しか詠まないから)

明後日、銅版画のお教室なんで、チラリと、展示の様子を見てこようと思う。

7階では、この日、バティックの講習会というのもやっていた。どうやらバリ島に滞在していた方のようである。

アタシは、コレクターだけどなあ。バティック講習会かぁ。やめておこう。バティックのお道具は、バリで揃えて、全部バリ人にあげてきてしまったものなあ。

いつもは、銅版画のお教室のときに、不足している品をバタバタと買いに行くというのが、パターンなのだが、今日は、のんびりと、版画コーナーを物色できた。

おかげで、買いすぎたような気もしている。

買った品は、ポストカードサイズの銅板六枚と、腐食液(第二塩化鉄)、松脂、機械油、フェルト、赤のインク二本(クリムソンとバーミリオン)、カッティングシート、アクリル用カンバス4本、バニッシャーとスクレイパー(下の写真)だったかな。

ポストカードサイズの銅版画の仕事が入り、そのための銅版を買う必要があったのだ。

紛失してしまった、バニッシャーとスクレーパー(上がスクレーパーで、下がバニッシャー)も、どうしても必要な道具なので、買うことにする。

上のスクレーパーは、3000円の定価が、1850円に値下がりしていた。ビミョーな下げ率だ。

曲がっているからかなあ。まあいいや。

バニッシャー&スクレイパーは、5000円は覚悟していたので、安く上がったと思う。

アタシの場合、バニッシャーは、ヨッポドのことがない限り使わないので、
試しに、小さいのを一つ買ってみた。

普段は使わないハズなんだけど、(腐食に失敗して)使わなければならない
ときもあるからである。

そういえば、乳鉢と磨り潰す道具、どうしたかなあ。バリに忘れてきたかもなあ。

結構高かったんだけどな・・・・。はぁ。どうしたんだっけなあ。

アクアチントはもうやらないからって、置いてきたような気もするよなあ。

うーむ。乳鉢位、また買えばいいか。何とかなるだろう。

A4程度まで印刷できる中型のプレス機が、53000円で売られていた。

金が入ったら、これを買おうかなあと思いつつも、

もう少し大きいのが欲しいという気持ちになる。

大は小を兼ねるというし、大きい作品が作れないと、版画展などに、

出展できないからである。

回収できる見込みがあるときの仕入れというのは、悪くないよなあ。

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