◆◆◆ 013★町内でスケッチする男あり ◆◆◆
2003.8.12 |
ご挨拶状作り。
帰国したときに、みなさまに、まだご挨拶状を出していなかった。 理由は、アトリエが完成したら、どうせ、ご案内を出さねばならないので、一度で済まそうとい、手抜き的理由である。 ご挨拶状は、バリ島のマクロ(唯一の会員制巨大スーパー)で処分品として、普通でも格安価格が、更に安く売られていた便箋を使う。 大量に買っていたのだが、捨てるのも難なので、船便で持ってきたのであった。日本で買ったら高いもんなあ。役に立ってヨカッタわぁ。 封筒の宛名をどうしようかと考えて、結局、シール式の用紙に印刷し、封筒に貼り付けようと考えたアタシ。 インクジェットにはあまり慣れていないからなあ。キャノンのインクジェットは、OHP系の用紙には向かないことは理解できた。アルプスのマイクロドライプリンタの美しさが懐かしい。まあいい。封筒の差出人名なんて、誰だか解れば、それでいいだろう。(諦) それにしたって、もうすこしキレイに印刷できてもいーような気がするなあ。 |
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結局午前中は、挨拶状の印刷やら、封筒詰めで終わってしまう。
運良く、早朝に、頼んでいたコーヒー豆二キロが自宅に届く。 今回買ったのは、気に入っているジグリ、スマトラマンデリン、コロンビア、キリマンジャロ。 ジグリは、ちと高い気もするけど、近くの小売店なんかで焙煎した豆を買うことを考えると、圧倒的に安い。スっとした口当たりは、ヤミつきになる旨さである。
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台風などで壊れそうなのは、ウチと同じ感じ。 |
ぐるめコーヒー倶楽部さんは、3000円以上お買い上げで、送料無料も、郵便局の振り替え用紙が入っていて、入金手数料先方負担も、ウレシイサービスで、また買おうと思ってしまうオジャラ。 郵便局に、早速お代金を振り込みに行く。
郵便局経由で、アトリエに向かう途中、古い家の絵を描いているオヤジあり。 |
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当然に、スケッチブックを覗き込むオジャラ。
『おおっ。上手いぜ。』 彼の絵は、コンテで描かれていて、とても力強く、美しい絵であった。 プロの絵描きさんなのかと思い、他の作品も見せてもらう。ペンを使って描いているのは、いいなと思う。書き直しがきかないから、絵に勢いや緊張感がでて、練習になるからである。 それにしたって、風景画はいいなあ。 アタシが絵を丁寧に見ていたせいか、何で描いているのか質問したりしたせいか、話は思いのほか多方面に渡り、その後、アタシも近くにアトリエがある話になり、彼は、アタシの絵も見たいなどと言い出すのであった。 |
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