2003/Feb/16 Today's model is Lea.

今日のモデルはレア嬢。

今年に入って、彼女を描くのは3回目。
しかも、彼女は、オットのビザの関係で、フランスに帰国するのだそうだ。マジっすか?

日曜日のモデル不足は深刻である。
長期滞在者の日本人で、和服のモデル月一位でやってくれる人いませんかぁ?
日曜日のギャラは、一回150000ルピアです。着物はアタシが持っていて、着付けもアタシがします。
よろしくですぅぅぅっ。

デルタデワタのカンバス50×75センチというのを、全部買って全部描いてしまったオジャラは、
仕方なくもう一つ小さいサイズの作品を描いたのだが、昨日に引き続き、足が入らないぜ。
(アタマも切れてます・・・)はぁ。もう少し小さく描けないのかよ。

そうしてオットには、もう少し大きいカンバスを買うように怒られるオジャラなのでした。

『バラと女とチルボンのバティック布』  ◆◆ 019 ◆◆   50×60センチ

2003/Feb/16 オイルスケッチ。 

作成時間3時間。

オジャラは、絵を描く時に持参しているジャンボクッションをカンバスといっしょに
巨大袋に入れたため、カンバスがクッションに押されて、絵を痛めてしまう。

実は、昨日も少しそういう傾向があったのだが、理由がわからなかったのだ。
三時間かけて作った画肌がぁぁぁっ。(写真では解らないが、深刻なダメージっす。)
来週からクッションは無しということに決定した。

そうして、休憩時間になると、アーティストたちに、
『髪は何故緑なのか』とか、『何故花を持っているのか?』とか、
どうでもいい質問をされ続けてしまう。

何を描こうとアタシの勝手だろう。アタシは、花や植物が好きなのだ。

ああ、でも、バラの花を男性に持たせると、薔薇族の方に勘違いされるかなあ。
女性は百合の花にした方がいいかとか・・・・。たはっ。
その筋の専門誌の表紙とかに使ってくれるかなあ。ぶつぶつ・・・。

(作者には、特定の意図は全くありません。花を入れると、絵が華やかになるし、花は描くのが難しいんで、練習のために絵の中に入れることに決めただけです。前回と今回は、カンバスが小さすぎて、花瓶などを画面に入れられなかったので、手に持ってもらいました。)

余談。ここ、ニ、三回日本人のアーティストが、デッサン会に参加しているのだが、
アタシは、『日本では、なにかの公募展に応募しようかと思っている』と相談すると、

『どこかの団体に所属するのか?』と聞かれる。むむむむ。
所属するか、センセにつかないと応募してもムダということらしい。

日本には、絵が上手い人が沢山いるしなあ・・・。
まあいい。
今は、先のことは、考えるのはよそう。とりあえず百枚描くぞぉぉぉっ。