2003/Feb/15 Today's model is Dewa.

今日のモデルはデワ。

カセットが発売されたらしく、プラノトギャラリーに、演歌風のバリの歌が流れている。
カセットを買おうと思ったが、マスターCDを持っているというので、貸してもらってコピーすることにする。
理由は、テープだと、聞くのが大変だからである。(モチロンお金は払います。)

まあ、たいして聞くとも思えないのだが、サインしてもらって、一緒に写真も撮ろうと思うオジャラ。
なんといっても、テレビに出演している歌手だもんなあ。はは。有名人??
そして、いつも通り、安定したモデルっぷりは、なかなかの根性だと思わされる。

『バラと男とスンバの布』  ◆◆ 018 ◆◆   50×60センチ

2003/Feb/15 オイルスケッチ。 

作成時間2時間。

先週の反省をもとに、今回は、時間内に、テキスタイルもある程度下塗りを
完成させるように努める。

ここまで描けていると、二回目の色塗りで、作品が一気に完成に近づくからである。

テキスタイルは、ジョグジャコレクションで大量に手に入れた。

デワ君の下に敷いてあるのは穴あきのバティック。
スケッチで使うために、早朝から、布の穴をかがるオジャラ。

うーむ。アタシの時間給を考えると、穴開いてないの買うほうが安かったかな・・・・。
などと思いながら、もう大量に買ってしまった穴あきバティックの山を見る。

しかし、穴があいたままにしておくと、洗濯したりしたときに布が傷むし、使っているときに、さらに破損が広がったりもしてしまう。
ボチボチと、布の穴を修理して、長持ちさせる方がいいに決まっている。

ジョグジャコレクションで布を見ていて再確認したのだが、アタシは、布地好きなのだ。

このホームページに来ている方も、皆さん、
アタシが布が好きだということを知っている。

画家が、好きなものを描くというのは当たり前のことのように思えてくる。

マチスが、世界各国の布を集めては、油絵のモチーフとして描き、彼の個性になっていったように、アタシも、布を絵に入れようと思う。(こっ、これは、パクリなんっすか?)

布を描くというのは、実はかなり難しく、油絵の技術が身につく練習にも最適だ。

パクリといわれようとも、断固として、布を描くことにしよう。
もともと、アタシの人生に、パクリ企画は多いもんな。たはっ。