2003/Jan/26 Today's model is my cat.

花の絵に引き続き、猫の絵を描く。それは、大量の絵の具を余らせてしまったからである。

(しかも、カンバスは、失敗した絵に『白絵の具』を塗ったやつ)
貧乏って辛いわぁ。

まあ、この汚い猫には、丁度いいかも。(自称アメショなんだけどなぁ。)

ミシンの上で、かなり寝そうになっている猫の下に、ムリヤリ赤ギンガムを敷く。

この配色には、かなりムリあるよなぁ。まあいい。
ギンガムは、描くのがカンタンなのだ。
それに、絵には、赤色はどうしても必要なのだ。

◆◆ 006 ◆◆   25×35センチ

2003/Jan/26 オイルスケッチ 

作成時間1時間。

最近、毛を刈ったばかりで、かなり痩せて見える。
しかも、毛の模様も、取れてしまうので、なんか、こ汚いのよね。

ウチでは、『何故、こんなに汚い柄の猫を拾ったのか』と、
よくオットと口論になるのだった。

加筆 2003/Jan/27

ギンガムにちょっと手を入れて、猫の首輪を追加。
ベージュに補色のブルーで、少しアクセントをつける。

ま、こんなもんでいいか。使いまわしのカンバスだしな。

この絵は、ゼッタイ売れないよなぁ・・・・。はぁ。画家への道は遠いわぁ。