Rica's Works Oil Paintings 2006
50号 「夜風、種を運びにきた」
次の日、３時間加筆
↓最初の４時間
下絵。ボールペン
memo 2006.4.9 加筆 今日は、３時間かけて、昨日の絵の具の上から、全体をもう一度加筆をする。
色のトーンを考えながら、濃い色、明るい色などを重ねてゆく。
だいたい、こんな絵になるだろうとは予想していたのだが、人物（風の精）の動きが大きくて、思いのほか、風の強い日ということになってしまう。
あれだよなあ、行き当たりばったりの絵だけれども、ほとんど修正もなしに進んでゆくからなあ。まあ、これはこれで、アリってことで。
一応、妖精は50人くらい描く予定だったけど、７人しか描けなかった。
「この作品の意図するものは何ですか？」などと聞かれたら、どうしようかなあ。
特に、何も考えて無いけどなあ。
「自然の営みや、躍動感などを表現したかった」などと、日記には書いておこう。
きゃーっ、ウソ臭ぁぁぁぁっ。
「ぼんやりしていたら、絵が出来てるんです」が正しいです。キッパリ。
2006.4.8 描き始め
５月に行われる区展の絵は、さすがに描き始めないと、間に合わないと思い、作り始める。
一月に、カンバスを組み立て、下塗りをしてから、４ヶ月も何もしないまま過ぎていたというのにも驚くけど。
size 50号 カンバス
