Rica's Works Oil Paintings

節子の花とオジャラの花の融合

* 220 *
2005.10.2

ピンクを入れてみる。

この絵は、顔が花瓶なので、まあこんなもんかなと思う。

memo

2005.8.3 加筆

この絵も、全くピンと来ないで、絵の具だけが塗り重ねられている。

何が足りないんだろうか?

そうして、顔を描き込んでみる。

顔があった方が不気味さが出ていいかもなあ。

花の色をもう少し明るくするか、コントラストをつけるために、他の色をつけるかなあ。

2005.7.14

もう一度加筆する。

あまりよくならないので、節子の花の画集を開く。

そうして、やっぱ、こんな風には描けないものだなどと関心しながら、彼女の花の絵に引き込まれてゆく。

魂の叫びかぁ。アタシの絵には無いよなあ。

2005.5.11 加筆

まず、ガビガビになった赤い絵の具を塗りこめる。

独特のマチエールがつけられる。

アタシの場合、パレットはいつも捨てているので、ガビガヒはあまり出来ないのだが、今回は事情がある。

そんでもって、その辺に余っていたペパーミントグリーンを塗ってみる。

おおっ。画面が浮き上がるぜ。

暗い色を使うときには、下には明るい色を持ってきて、全体の濃淡を調整しないと、絵が真っ黒になるのよね。

2005.4.28.作成

厚塗り系の作品をもう一枚作ろうと思う。

やっぱり、三岸風であっても、アタシの絵でなければならない。

グッバイ、アンドレア。

失敗した彼女の絵は、完全に薔薇に埋もれてしまう。

薔薇の絵になったのだから、アンドレアは怒らないと思う。

そうして、さすがに、赤・黒、白、黄色のコントラストは強烈だと思ったり、この程度の絵ならいくらでも描けると思ったりする。

ルオーの絵みたいに、何度も塗り重ねて、「ルオー風」と呼ばれる日を目指そう。

size F6

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