Rica's Works Oil Paintings
お祭りの梨と手ぬぐい
もう少し、赤と白の部分をシッカリと描画して完成にしたい。
初回・梨と背景は点描に、手ぬぐいは、乾いたら模様を書き入れるので、
少しマットな感じに仕上げる。寄付をすると、神様(紙に書かれたお札)と一緒に
梨やら、お菓子やらをもらえる。
ついでに、アタシは、神社に行き、神輿のおにーさんに混じり、タダ酒を一杯頂いて、投資額を回収。おほほほほ。
memo 2004.9.27 制作乾燥:中央に、紫の影を入れたのだが、少し失敗だったかなあ。
遠目だと、悪くないと思うんだけどなあ。
赤と白の文字の部分は、もう少し細い筆で加筆したい。
2004.9.11 作成感想:
今日から千住のお祭りである。
去年は気づかなかったのだが、お祭りの時には、町内で寄付を募る。
そうして、寄付をした人は、紙に名前や店名を書いた紙が貼り出されるのである。
千住は古い町で、町内会の人というのは、ずっと地元で活動を続けてきた人たちだ。何がスゴイのかと言えばその顔の広さである。
オジャラは4丁目に住み、5丁目に『あとりえ』があるので、どちらにも少しだけ奉納することにする。
地元の人以外は寄付しないので、新しい人が寄付してきたりすると、必ずこの人は誰なのかという話になる。
人に対する好奇心が物凄く強いのである。(ＵＢＵＤかよっ。)
そんなこんなで、ほんの僅かの寄付で、話題になるのであれば、毎年続けようと思うアタシ。地元での知名度を少しずつ上げてゆく活動の一つである。
寄付の受付には、どちらの町にも顔見知りがいて、知らない方でも、『あとりえ、あそこにできたっていう』などと、もう、話題にはなっていたみたいだった。
あとは、人の良さで勝負かなあ。
下町は、なんだかんだ、人情の町。町内会のポスター書きでもすっかな。たはは。練習になるし、どうせ書いてるし。
size F3号 2004年9月
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