Rica's Works Oil Paintings
date 2004.1.26バラ
* 038 *memo 2004.10.30:
この絵も結局至らないので手を入れることにする。
絵は大分安定してくる。
2004.1月記
アンドレアがいなくなると、今度気になったのが、ガーベラちゃん。
この絵は、悪くないのだが、下手なのよ。
今回、キッチンミナトさんでの、作品展示の花達の中で、結局、展示を見合わせた作品。
他のと並ぶと、著しく落ちてしまうからである。
ガーベラは、難しいもんなあ。もう少し、バラやひまわりで練習を重ねてから、更に、絵を多少売り、実物のガーベラを買ってスケッチも重ねてからにしないとなあ。
絵は売れるんだろうか?
あー、まあ、安ければ売れるだろう。ホンモノだからね。うふふ。
そんなもんで、この絵に上書きされてしまう。下手な絵など置いておいても邪魔なだけだからである。
葉の色に、お高いエメラルドグリーンの絵の具を少し混ぜた。
黄色は、金色に輝き、キラキラとした絵になった。
そうして、こんなに厚塗りなら、やはり下塗りは要らないかもしれないなどと、また、絵の具をケチることを考えてしまう。
目の前に積んである、4本の巨大白絵の具を見て、やはり、下塗りはしようと思い直すアタシ。ケチ臭い油絵というのは、どうも、貧乏臭いからである。
手を抜くのであれば、アクリルやなにかで描けばいいのだもの。
下塗りをしたカンバスで描くと、上にのった絵の具の輝きが全く違うのだ。ああ、この絵は、使いまわし品だからな。そんなこともないんだけどね。ははは。どっちなんだよ。
最近、決断力が鈍くなってきている。毎日一人だからなあ。
size F3 2004年1月26日
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