Rica's Works Oil Paintings

date 2003.12

ひまわり

* 023 *

memo

2004年6月記:

個展を開こうと、古いカンバスなどを整理していたらでてきたこの作品。稚拙な部分が目立つので、少し加筆する。

濃淡のつけ方とか、透明系の絵の具の重ね方がうまくなってきている。

大分描いているからなあ。

2003年記:丸い葉に気をよくしたアタシは、今度は、花びらも丸で表現してみることにする。おおっ。なかなかカワイイぢゃん。

この絵なら、本の表紙とかにも見栄えするしなあ、飾りたいという人も出るだろう。

ルノアールは、もう、絵が上手いのに、死ぬまで、花の絵を描き続けたのだそうだ。

手に、絵筆を縛り付けてもらい、毎日毎日、ベッドの上で、ガーデンのバラの花を活けてもらい、描いたのだという。

花を描くことで、細かい部分の描写の鍛錬を続けていたということらしい。花の絵は、小さくまとまって、短時間で絵を完成できるので、仕上げのテクニックの勉強にいい。

この調子で、人物になだれ込む予感。スケッチ達よ待っていろ。

二時間

size F4

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