Rica's Works Oil Pastel

大道芸の女

* 003 *

< Sold out >

memo

DMWのTさんからメール。

『友人の女性が結婚するから、記念に小品を贈りたい』というのである。

ワタシの作った、DMWの記念品の銅版画が気に入ったようだった。

アタシの場合、『結婚記念には、これなんかいいかも』などという、

無難な作品が無いのが特徴だ。

銅版画では、納期までには間に合わないしなあ。

そんなもんで、この前描いた、大道芸の女のスケッチから、一枚描いてみる。久しぶりに描くので、面がベッタリしすぎてしまうが、まあ、こんなもんだろう。

絵が激しくて好みもあると思ったので、無難な花の作品も二枚描いてみる。

(丁度、この絵を描いている最中に、額縁屋のオヤジがコーヒーを飲みにきていて、『この絵は、何だかワカンネー』などと言い出したからである。)

info
w260 * h 330 mm

紙、クレヨン

2003.11.20作成

genuine article

おおっ。保証書付きなのぉ?マジっすか?

アタシのパソコンの技術では、この程度の書類を作るのは、チョロイのである。

この保証書は、アタシも一部、『販売作品』として、ファイルを持つことにしようと思う。税務署の経理処理もこれを集計すれば済むし、絵を扱う人が一番重要視するのは、ホンモノかどうかなのである。

これとセットで作品を所有していて、さらに、アタシの作品のファイルにも情報が残っているとなれば、素人でも鑑定できるというものだ。

保証書のついた絵は、画廊も売りやすい。もらった人も、よく解らないながら、ウレシイものである。(注、この絵は、説明ないと、解りづらいということもありました。)

おおっ。