ハンコ についてあれこれ 

ハンコを自分で作ってみようという方は、こちら。

押したとき
解説
◆◆ 白文と朱文 ◆◆

  

朱文のハンコ

白文のハンコは、文字を彫ります。

朱文のハンコは、文字の部分を残して、周りを彫ります。

彫る手間としては、朱文のハンコの方が難しいです。

一般的に、ハンコ屋さんで作ってもらえるのは、朱文のハンコです。

銀行印なども、朱文でなければなりません。

◆◆ ハンコの大きさ ◆◆
どんな紙に描いた作品に押すのかというのによって、ハンコのサイズも変わってきます。

年賀状や絵手紙に押すときには、1センチ角、1.2センチ角程度の印が丁度いいです。

お値段も手ごろですし、押したときに、目立ちすぎません。

◆◆ ハンコのデザイン ◆◆

通常、ハンコのお店でハンコを作っている方は、専門の学校行って、文字のデザイン方法を勉強したりしています。

ハンコをちゃんと押せるように、作るとか、技アリアリです。

アタシの場合、自己流なもんで、モチロン、自分では、完成作品を押して、ちゃんと押せるか確認してからお渡ししていますけど、プロが作ったような押し易さという部分では、イマイチかもしれないと思うことも多いです。

でも、デザインは、フツーのハンコとは違います。

◆◆ どうデザインするのか? ◆◆

ハンコというのは、その人の個性そのものだと思うんです。

だから、よく知っている人の場合、その人の趣味とか、コレクションとか、そんなのイメージしながら、文字を展開してゆくということをします。

このハンコは、バレー好きな方なので、一郎という漢字を分解して、一は、ネットに、郎はバラバラにして二人の人がバレーをしている文字にしてみました。

読めないというのが難ですが、普通、ハンコの文字は、昔の文字などで作られていて、読めないことも多いんです。自分が読めれば、それでいいみたいなところって、あるんですよね。

この文字は、天地計三箇所、わざと切れ目を作っていますけど、このせいもあり、とても、目立ちますよね。文字が生き生きとしています。

◆◆ 印相って? ◆◆

オジャラは、ハンコ作りの人に、直接、その手の話を聞いたことがあります。

ハンコというのは、人生のうちで、いくつもつくるものじゃないんで、ハンコ屋さんは、お客さんを集めるのに必死です。

そんなんで、印の相が人生を左右するなどと言い出し、新たな買い替え需要を生み出したのだそうです。

なるほどぉ。脅し商法だったのか。

そんなの、全く人生と関係ないのだそうです。たははは。マジっすか?

彼は、こうも言いました。ハンコのコンテストなどに公募するときに作るハンコというのは、古く見せるために、わざとギザギザにしたり、少し欠けたようにに作ったり、余白をとるために、縁を切り取ったりするのだそうです。

おおおっ。わざと、縁に余白を作ってしまうのか。確かに、その方が、印にゆとりができて、個性も出せるよなあ。

◆◆ 欠けた印って? ◆◆

銀行側から言うと、印影がちゃんと見えてれば、縁がかけててもオッケーと言ってました。

アタシ的には、自分で落として、ふちが割れてしまったんですけど、出来がヨカッタんで、そのまま使っています。

本人の気持ち次第ってことあるなあって。

ハンコは、石で出来ていますけど、実は、とても柔らかい石を使っているんです。手で彫っているんですから当たり前です。

だから、大切なのは、割らないように、丁寧に取り扱うってことだと思います。印を、印影が変わらないように取り扱うために、ケースに入れたり、箱に入れたりして使うというワケです。

印を壊さないように、大切にするという意味では、欠けた印が悪いという表現で、ハンコを保護していると考えられなくもありません。

使う方に知って頂きたいのは、ハンコは壊れやすいので、落とすと、割れるという基本的な知識です。印の面も、そのまま机の中などに入れておくと、傷ついて、変わってしまうことがありますのでご注意下さい。

◆◆ 印を押すコツ ◆◆
石で作った印は、特にそうなんですけど、朱肉に、ギュッと押し付けるのではなく、印面を見ながら、ポン、ポン、ポンと、軽く朱肉に当てて、ムラなくついたところで、力を入れて押すのが大切です。

ハガキやコピー用紙などの、ツルツルした紙には、かなり美しく押せますけど、

絵手紙の紙(画仙紙)などに押すのは、結構難しいですね。

凹凸のある紙に押す場合には、下に、1ミリとか2ミリ、柔らかいものを敷いて、

押す練習を何度かするのがコツです。

ハンコが失敗してしまうと、作品がだいなしになってしまいます。

ですから、一個一個、心を込めて、気合で押しましょう。