◆◆◆2004-032 マニキュアのドット(習作) ◆◆◆

銅版のサイズ  縦cm × 横cm

 印刷枚数  ****枚
 作成日   2004年5月
 グランド   無し

 技法     銅版に直接マニキュアで描画。アクアチント。

         左は、マニキュアを一部だけ剥がして、印刷。右側は、

         全部のマニキュアをはがすす。

最初、爪で少し剥がしていたのだが、大量の水玉があったので、ペインティングナイフで剥がすことにする。画面に少し傷もできてしまう。

傷をつけたくないオリコウなアナタは、除光液を使いましょう。

         

 腐食時間  3時間        

 インク    紫+クリムソン

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2004.5.22

クサマチックな作品に仕上がったと思う。

でも、よくよく見ると、水玉壊れていて、アタシは、クサマワールドの一員にはなれないと思わされる。ゲージツというのは、体系なのだそうだ。

どんなアーティストであっても、必ず誰かや何かに影響されて、それが、絵画作品に現れてしまうのだそうだ。

こういった、よく似た習作やら、模写を繰り返しているなかから、独自性なるものも、顔を出してくるらしい。へぇー。