◆◆◆2004-026 花を持った女 ◆◆◆

銅版のサイズ  縦cm × 横cm

 印刷枚数  ****枚
 作成日   2004年4月
 グランド   クレパス・クレヨン

 技法     版を熱してクレヨンとクレパスを使って直接描画。

         アクアチント、スパンコール利用
 インク    青

*****************************

2004.4.20

前から、クレヨンなんかで、熱くした銅版の上に直接描画したら、どうなるのか気になっていた。今回、初トライ。

クレヨンの方が、クレパスよりも、よく溶ける。油分が多いのかもしれない。

そんでもって、アタシ的には、ミロっぽく描いたつもりだったのだが、お教室の皆様には、ピカソの絵のようだといわれる。

マジっすか?

まー、どっちでもいいや。

今回は、珍しくアクアチントもしてみる。そんでもって、松脂で鼻がぐずぐずになってしまう。アレルギーなのかもなあ。

この方法の優れたところは、グランドが要らないという所だろう。

(グランドって、お高いのよ。)

クレヨンが太いので、どうも、線が太くなってしまうのが悩みだわぁ。

ダーマトとか、パステルクレヨンなんかでも試してみようと思う。

細い線で、落書きのようなタッチが出せれば、物凄い短時間で、版画が作れることになる。

(ますます、作業時間は、短縮傾向に・・・・。マジっすか?)

この後、加筆する予定。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.