肉用トレイの平らな面を切り取り、ニードルで描画。凸刷り。　　　　　　　

　印刷枚数　　***　枚
　作成日　　　2004年1月
　

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肉用トレイを捨てずに、アトリエに持っていく日々が続くオジャラであるが、

肉用トレイというのには、イロイロな種類があって驚かされる。

大きさもそうだけど、ビニールコーティングされている品を見て、

これで版画が作れないかと思い立つ。

新年早々、冴えてるわぁ。

もう、考えだすと、止めることはできなくて、直ぐに描画・印刷してみる。

おおっ。もう少し工夫すれば、かなりイイ線いくかもなあ。

オジャラは、銅版の多色刷りをするのに、銅版でいくつも版を作ると高くつくのが心配でしたが、こちらも合わせることで、かなり節約できると考えています。

今まで、手で塗っていましたけどね、銅版画のインクで作る方が、退色しないんっす。

このソフトなタッチがね、またイイカンジっす。