◆◆◆ コピートナーのピノキオ(習作) ◆◆◆

 銅版のサイズ  縦12cm×横12cm

            

 印刷枚数  *** 枚
 作成日   2003年12月
 

 銅版画の技法 コピートナーで描画、直接腐食(50分)

 *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.

センセイが、コピートナーを使った作品を見せてくださった。

マーブルの、ビミョーな感じが、独特のムードを持っている。

そんなもんで、オジャラは、不動産屋にコピートナーをもらいにいって、

お教室で、技法を教えていただくことにする。

中央の異様な物体は、センセイが描画。

オジャラは、絵が面白かったので、周囲に、花や水玉を描画して、

そのまま、腐食液にドボン。

コピートナーで描画した部分は、白く残り、そのほかの部分は、腐食されるということだ。

センセイが作った線は、ちゃんと、コピートナーらしい線になっているが、

オジャラが作った線には、コピートナーの個性が感じられない。

実力の差というのはある。

しかも、トナーちゃん。版に定着しすぎて、取り去るのが大変だったぜ。

一時間位、銅板を磨かなければならなかったオジャラ。

はぁ。トナーの達人を目指すのは諦めよう。(早)

おじゃら画廊のHP

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.