3回目 シュガーチント

1回目 シュガーチント + ドライポイント

◆◆◆ 砂糖の女(シュガーチントの習作) ◆◆◆

 銅版のサイズ  縦22cm×横15cm

            

 印刷枚数  **** 枚
 作成日   2003年10-11月
 

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(まだ完成していません)

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オジャラは、文房堂の生徒さんたちの展示会というので、他のお教室の銅版画の作品を拝見しましたところ、どうも、筆で描いたようなタッチの方がいらっしゃったのです。

センセも一緒に見ていましたので、技法を伺うと、「シュガーチント」という方法だというのです。柔らかく、黒い、太い線でした。

そんで、初挑戦。

先生は、アタシが、筆で、版に直接描き始めたので、ビックリしていました。

これは、アタシが、日々ポストカードに描いている絵ぢゃありませんか。

ここまで来るのに、何年もかかっちゃいましたよ。大分注ぎこんだぜ。

こういう方法があるんなら、初めから教えてくれればいいのになあ。なんて。

これから習得する技術がまだまだ残っているほうが、何もなくなるより、何百倍も幸せです。

銅版画というのは、他の版画と比較して、技法がとても多く、また、新しい技法に挑戦する余地も残っている、素晴らしい芸術だと思っています。

アタシも、『どうやって作ったんだろう』て思わせるような、そんな作品にチャレンジしたいです。

それにしたって、激しい絵だぜ。

赤い絵の具が、ぼんやりと重なって、とてもキレイな作品っす。

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