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通じる英語を学ぼう.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.

by おじゃら りか

■■■ 第8話 ■■■

■■■ 第8話 ■■■ スギーズ 英語チャンク学習法

スギーズ式英語発音学習法。

教材は、スギーズ先生の理論に基づいて、最も効率的に学習を進められるように設計されています。

ですから、アタシは、先ほど「英語チャンク学習法」をオススメしましたけど、開発者の意図としては、

step-1 ●(日本人による、日本語にはない)基本的な英語の発声を学習する教材 → PERシステム

step-2 ●英単語と英単語をつなげるときに起きる、英語特有の音の変化を学び、流暢さを学習する教材 → SEFシステム

step-3 ●カンタンな英単語から構成される短い英短文(チャンク)を沢山覚えて、カンタンなやりとりの受け答えができるようになる → 「英語チャンク学習法」

step-4 ●もっと、高度なやりとりをするために必要な日常会話集 → スギーズ英語チャンク 5語編

step-5 ●冠詞の入ったチャンクを沢山覚えて、より英語らしい表現を身につけてゆく チャンク冠詞編

という順番をご推奨されています。

まあ、DVDそのものは90分程度のVTRが全部で5本ですから、まず、ざっと見てみる。

それから、自分の知らなかった英語の発音の発声の仕方などをマスターしてゆくという手順でも、十分に効果ある方がいると思います。

「この音は得意、この音は苦手」

というのが、どの人にもあると思います。

「この単語は通じるのに、こっちの単語は全く通じない」

みたいな経験をお持ちの方は、悪いところをかいつまんで、口の開き方や、舌先の位置なんかを習得するだけでも、飛躍的に底上げが図れると思います。

(こんなことを書くと、開発者様が意図している部分とは離れてしまうかもしれませんが、個人的には、そういう使い方もアリだと思っています)

よく使われる発音をマスターするだけで、会話がどんどん通じるようになってくるのを体感できると思います。

カタカナ発音と、ネイティブの英語発音の違いは、ほんの少しの音の違いなんです。

それを、最も使う言葉から、どんどんと身につけてゆく、独習できるのが、スギーズ式です。

この英語の教材の開発は、

「何故日本人の英語発音が、ネイティブの人に通じないのか?」

という問題提起から始まっています。

「それは、カタカナ読みで、英語を発音しているから」

である。

という結論があります。

英語発音が通じないので、英語を諦めてしまうと言う人は、実に多いですね。

それも、カンタンな単語で行き詰っていたりするので、先に進むことができなくなってしまいます。

「何故、カタカナ読みだと通じないのか?」

それは、英語には、アという音だけでも、5種類もある。

という解説に進んでゆきます。

この話には私も納得させられました。

こちらは、カタカナの「ア」の音だけで押し通しますからね、通じないのです。

日本人であっても、外国人と英語を話すときには、「5種類のア」という音を使い分けられるようにならなくてはなりません。

一つは、カタカナの「ア」と同じ音がありますからね、あと4つをマスターしてゆきます。

そういう、「日本語には無い、英語の音」

を一つ一つ、具体的にマスターしてゆける、独習教材。

ここが画期的だなと思います。

お客様には、海外在中の日本人のお客様も沢山いらっしゃいます。

駐在員、留学生、定年後の余生を楽しく暮らしている皆さん、長期滞在者。

日本語には無い英語の音を、独習で発音できるようなプログラムを、日本語で解説してくださっている教材は、スギーズセンセイが、日本で最初に開発されました。

最近は、似たような教材が沢山出ていますから、どの教材を選ぶのか、皆さんも判断に迷うところだと思います。

アナタのお金ですから、気にいったのを試せばいいと思います。

でも、ネット販売で、口コミを中心にこんなに売れているという実態を知っているアタシは、とりあえず、スギーズ教材を一通りやってみたらどうかなと思います。

悪い教材というのは、そんなには広がってゆかずに、短期で新商品にリニューアルし続けているのです。

そういう教材とは、金のかかり方が違いますから、少し古臭く感じる方も多いかもしれませんが、教材というのは、カリキュラムが終了したあとに、力が伴っているのかというのが大切だと私は考えています。

「ほんのちょっと、発音の仕方を学ぶだけで、英語が通じるようになる人は、沢山いる」

という問題に気づかれたスギーズ先生は、「英語を話せるようになりたい」という方のために、この教材をコツコツと開発されたのです。

教材自体は、昔に作られたVTRを、DVDに焼いた映像ですが、内容は普遍的であり、今後とも、多くの「英語を話せるようになりたい」方の役に立ち続ける内容だと思います。

私のできることは、そういう、「英語発音の問題を抱えた方」が、「スギーズ教材」と出会えるきっかけ作りの場を与えることだと思います。

次の教材、SEF教材というのは、この、最初のPERシステム(きれいな発音が身につくDVD)で不足している会話力を、補うために開発された教材です。

PERシステムで学習すれば、確かに、英語の単語の発音は、よくなります。

正しい発音の単語を並べれば、話は通じないということはありません。

でもまあ、カタコトという感じですよね。

しかしながら、英語表現というのは、get upであれば、ゲラップ

のように、単語と単語がつながるときに、独特の変化をして発声されます。

ですから、こちらの単語が「ゲット アップ」と正しく発音できて、ネイティブに通じたとしても、先方が、「ゲラップ」と返してきたら、アナタは、その話を聞き取ることも出来ませんよね。

そういった、英語らしい流暢さの基本を、チャンク(英語でよく使われる日常表現)を取り入れながら、DVDで独習できるのが、SEF教材です。

英語発音には自信があるけど、流暢さには関心があるという、上級者の方は、SEFだけをお求めになるかたもいらっしゃいます。

まあ、自分の経験から言わせてもらうと、「アタシは英語がペラペラだと思っていたけど、実は、相手が、私のヘタクソな発音のクセを覚えて、会話が成立していただけだ」

ということは、スギーズさんでバイトして、よく理解できました。

ですから、開発者の意図に従い、順番に、もしくは、平行して学習を進めて行き、基本的なことをマスターしたら、あとは、恒常的に、チャンクの数を増やしてゆく。(最初の「英語チャンク学習法」と、最近発売された、「スギーズ チャンク5語編」という教材だけでも、2000以上のチャンクが習得してゆけます)

それにより、会話の力は、自然に広がってゆく。

そういう理論を信じて、コツコツ進んでゆくしかありません。

アタシは知っています。「英語がちっとも話せるようにならない」人は、買った教材のほとんどをやらない人です。

でもまあ、つまらない教材も多いから仕方がありません。

スギーズ教材のスゴイところは、理論に基づいて、目的をもって、難しくない日常表現を増やしながら、通じる英語発音を身につけてゆける、会話力を広げてゆけるところだと思います。

ある程度、英語の力がある人は、物凄い勢いで、英語が通じるようになってゆきますが、そうでない人も、確実に、英語が通じるようになる教材なのです。

それは、チャンクというカンタンな単語から構成されている、日常会話を繰り返し聞き、覚えてゆくからです。

どのチャンクも良く使われるのに、難しくないんです。

だから、難しい単語を知らない人(覚えられない人)でも、英語の日常会話が、どんどんと習得できてゆくんです。

この辺が、TOICEとか、テスト系の英語教材の目標と、全く違う設計ですね。シンプルで素晴らしいと感じています。

スギーズ先生の長年の英語発音教育の情熱に深い尊敬の念を持って、この教材により、多くの英語発音に問題を抱える方の会話力向上に進展がありますことを、心よりお祈り致します。

「英語が通じる」と、海外旅行がホントウに楽しくなります。

諦めていた方も、もう一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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